グリーンパンの人気のシリーズと言えば、メイフラワーです。
ただ、よく似たウッドビーも同じくらい人気です。
ちなみに、グリーンパンで深型のフライパンがあるのはメイフラワーとウッドビーだけ!
深めのマルチに使えるフライパンが良い人は、メイフラワーかウッドビーのどちらかを選ぶことになります。
違いがわからないと選べません!
そこでここでは、グリーンパンのメイフラワーとウッドビーの違いを徹底解説しています。
どちらを買おうか迷っている人の、参考になったら嬉しいです。
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目次
グリーンパンのメイフラワーとウッドビーの違い
メイフラワーもウッドビーも、グリーンパンの中で特に人気のシリーズです。
見た目以外似ているところが多いものの、メイフラワーとウッドビーには以下4つの違いがあります。
- デザインのテイストが違う
- メイフラワーの方が深めで軽め
- 専用のガラス蓋があるのはウッドビーだけ
- メイフラワーの方がリーズナブル
以下で、グリーンパンのメイフラワーとウッドビーの違い4つの詳細を解説しています。
デザインが違う
ハンドルに天然木を使ったクラシカルな色合いとヴィンテージ調のデザインにこだわったシリーズが、メイフラワーです。
グリーンパンきっての人気のシリーズで、木製のハンドルは使えば使うほど味が出るところも魅力です。
一方で、ウッドビーは、全面のホワイトカラーに木目調のフェノール樹脂製のハンドルを合わせたナチュラルなデザインをしています。
フッ素樹脂(テフロン)加工では難しい全面白な色味は、キッチンに明るさを与えてくれて食材の色の変化が分かりやすいところもメリットです。
メイフラワーの方が深めで軽め
グリーンパンのメイフラワーとウッドビーが展開している商品のラインナップは、全く同じです。
- フライパン(20・24・26・28(浅・深)cm)
- エッグパン
- ソースパン16cm(蓋付)
- 両手鍋20cm(蓋付)
ただ、全体的にメイフラワーの方が少し深めでありながら少し軽めな傾向にあります。
以下に、グリーンパン公式サイトに書かれていたそれぞれの深さと重さをまとめました。
※ 何度見てもメイフラワー28cmは深いのより浅い方が軽いのは間違い?
ちなみに、公式HPに記載はないものの、そのほかの販売サイトで調べた限り、メイフラワーもウッドビーも底厚は3.5mm。
一般的なフライパンの1~2mmに比べて分厚く丈夫で、食材に均一に熱が伝わり美味しく焼きやすくなっているのは共通です。
重さの違いは、ハンドルに由来している可能性が高そうです。
専用蓋があるのはウッドビーだけ
フライパン各サイズ専用の蓋が別売りされているのは、ウッドビーシリーズだけです。
特殊な形をしているわけではないので、専用の蓋にこだわる必要はありません。
ただ、デザインのテイスト含めてフィット感が高い蓋を合わせて買いたい人にはウッドビーが向きます。
メイフラワーの方がリーズナブル
※ グリーンパン公式サイトでの2024年3月時点の税込み定価
同じ形の鍋やフライパンで比較すると、数百円から2,000円強ウッドビーの方がメイフラワーより低下が高くなっています。
ただ、どちらもセール対象になることが多く、タイミングによるところが大きい点にはご注意ください。
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グリーンパンのメイフラワーとウッドビーの共通した特長
グリーンパンのメイフラワーとウッドビーには、たくさんの共通した魅力が詰まっています。
共通した代表的な特長としては、以下3点!
- 最新のセラミックコーティングを採用
- IH対応で熱に強く伝える力に長けている
- ラインナップは同じ
etc …
以下で、グリーンパンのメイフラワーとウッドビーに共通する特長の詳細を紹介しています。
最新のセラミックコーティングを採用
メイフラワーもウッドビーも、グリーンパンの代名詞と言えるオリジナルのセラミックコーティング「Thermolon™(サーモロン)」が施されています。
過熱してしまったとしても有害ガスが発生しない、食材がくっつかないが長続きする安全性・機能性の高さは共通した魅力です。
しかも、公式ショップで販売されているメイフラワーとウッドビーは、2023年に誕生した最新のサーモロン・インフィニティ8が採用されています。
[引用元]自然館公式ショップ
進化した旨の記載があまりないものの、グリーンパン公式HPで販売されている商品はすべて最新のコーティングに変更されています。
つまり、2022年に買ったグリーンパンより2023年に買ったグリーンパンの方が、同じように見えてもコーティングが長持ちする可能性が高いんです。
ただ、最新のコーティングが採用されていることが保証されいているのは、グリーンパン公式ショップだけ!
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IH対応で熱に強く伝える力に長けている
メイフラワーやウッドビーを含めたグリーンパンのすべての商品が、IH対応です。
また、IHに対応するために底面に施されているのは、特許取得の「マグニート加工」なのも共通です。
メイフラワーもウッドビーも製品本体はアルミ製ですが、底面にだけ銅の粉末を入れ込む加工が施されています。
これにより、一般的なIH加工より熱で変形しにくく、食材に熱を均一に伝え美味しく焼きやすい底面を実現しています。
ラインナップは同じ
グリーンパンのメイフラワーとウッドビーのラインナップは全く同じです。
詳細な仕様に違いはあるものの、グリーンパンの中でもラインナップはどちらも豊富です。
- フライパン(20・24・26・28(浅・深)cm)
- エッグパン
- ソースパン16cm(蓋付)
- 両手鍋20cm(蓋付)
ただ、ミルクパンはなく、フライパン専用の蓋があるのはウッドビーだけな点にはご注意ください。
ちなみに、グリーンパンのミルクパンが欲しい人は、ストゥディオかヴェニス プロの2択になります。
そのほかの共通した特長
- リベット(本体とハンドル接続部)がフラット
- オーブンNG(メイフラワーの両手鍋除く)
- 金属ツール・食洗器NG
本体とハンドルを接続する部分はどちらもフラットで、洗いやすくなっています。
グリーンパンのメイフラワー(左)・ウッドビー(右)の写真
[引用元]グリーンパン公式HP
また、メイフラワーの両手鍋以外すべてオーブンNGです。
メイフラワーは木製のハンドルが基本ですが、両手鍋のみステンレスを採用しているため例外的にオーブンOKです。
ただ、ウッドビーの両手鍋はオーブンNGな点にはご注意ください。
そのほか、メイフラワーもウッドビーも、金属ツールや食洗器の使用が推奨されていません。
金属ツールや食洗器OKのシリーズが良い人には、ヴェニスプロかバルセロナプロがおすすめです。
結局どっちがおすすめ?
グリーンパンのメイフラワーとウッドビーは、基本的に性能はよく似ています。
そのため、基本的にデザインが好みなものを選べばOKです。
以下で、グリーンパンのメイフラワーとウッドビーそれぞれをおすすめする人の特徴をまとめました。
メイフラワーをおすすめする人
- ヴィンテージ調のデザインが好きな人
- 人気シリーズに安心感を覚える人
- オーブンに入れられる両手鍋が良い人
ヴィンテージ調のデザインが好きで、人気シリーズに安心感を覚える人にはメイフラワーがぴったりです。
また、オーブンに入れられる両手鍋はウッドビーにはなく、メイフラワーにしかありません。
ウッドビーをおすすめする人
- ナチュラルなデザインが好きな人
- 真っ白なフライパンや鍋に惹かれる人
- 専用の蓋とセットでフライパンを買いたい人
ナチュラルテイストや、鍋やフライパンとしては珍しい内側も外側も真っ白なデザインに惹かれる人にはウッドビーがぴったりです。
また、専用のフライパン用の蓋はメイフラワーにはなく、ウッドビーにしかありません。
まとめ
グリーンパンのメイフラワーとウッドビーの違いを紹介しました。
ヴィンテージ調のデザインが魅力のメイフラワーは、深めで軽くウッドビーより定価が安くなっています。
一方でウッドビーは真っ白なナチュラルなデザインが魅力で、フライパン専用の蓋があるのが特徴です。
コーティングのグレードやラインナップなど、そのほかの仕様はよく似ているので、基本好みのデザインの方を選ぶのがおすすめです。
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