今日は、LADUREE(ラデュレ)の定番ケーキ「イスパハン」を紹介します。

[出典]LADUREE公式HP1862年フランス・パリで創業した「LADUREE(ラデュレ)」。当初はパン屋でしたが、1871年に起きた火災をきっかけに、カフェとパティスリーを融合させたサロン・ド・デに進化しました。これをきっかけに、フランスを中心に今も花開いているサロン・ド・テ文化が始まりました。さらに、2枚のマカロン生地でガナッシュやジャムをサンドする、パリ風マカロンを生み出したのもラデュレです。「LADUREE(ラデュレ)」は、洋菓子業界の歴史に大きな影響をおよぼしてきた世界が誇る名ブランドと言えます。▽ 大手ECサイトで買えるラデュレのマカロンはいずれも非公式?!値段高めです。

今回食べたのは、LADUREE(ラデュレ)を代表するケーキである「イスパハン」です。ローズ香るマカロン生地でローズペタルのクリームとライチを挟み、たっぷりのフランボワーズを飾り付けた華やかなケーキです。ピンクのかわいらしい見た目は、もはやおしゃれな置物にも見えなくありません。生菓子ゆえオンライン販売はなく、全国にあるラデュレショップ店頭で出会えたときのみ購入できます。ただ、多くの店舗でケーキひとつから簡単にWeb予約できるようになっています確実に食べてみたい人は、こちらの各店舗のページで事前予約してから来店するのがおすすめです。

そして、2004年に自身の名がついた「PIERRE HERME PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」一号店を日本でオープン。自らの名のついた「ピエール・エルメ・パリ」でも、ラデュレのとそっくりな見た目のイスパハンを展開しています。

[出典]PIERRE HERME PARIS公式HP一方で、似てはいるけど両者の味は結構違うそうです。そんなエピソードを聞いたら、スイーツ好きは食べ比べしたくなりますね。

ラデュレカラーの箱から現れたイスパハンは、直径約7.5cm・高さ約4.5cm・重さ88gと標準的なケーキのサイズ感です。今回は図々しくもケーキはひとつだけテイクアウトしましたが、サイズ感のあったひとつ用と思しき箱に入れてもらえました。

ひとつ購入は気が引けましたが、気まずさはなかったです。また、店員さんがものすごく丁寧に止めてくださったこともあり、無事崩れなく持ち帰れました!フランボワーズは全面を彩っていて、かわいらしいという言葉がしみじみと似合うケーキです。

断面を見てみると、ちょっと崩れてしまいましたが、中にはたっぷりのクリームやライチ、さらにフランボワーズが挟まっています。

サックリとしたマカロン生地はしっかりとした甘さの、まさにフランス菓子と言った雰囲気です。かじった際に感じるモチッと感もたまりません。そして、その生地でサンドされているクリームは、生地以上にローズ系のちょっと独特な風味がします。ただ、基本的に品も口溶けもとても良く、何よりもそのクリームとマカロン生地の相性が抜群!そこに加わるライチとフランボワーズのアクセントも絶妙で、さすがにすごく美味しいです。ただ、外周を彩る大粒のフランボワーズに、ちょっと外れの印象を受ける子が潜んでいました。プチプチ感・ジューシーさとも上質感はばっちりですが、甘くも酸っぱくもない、正直美味しくないと感じる子がちょくちょく。ゆえ、あくまで個人の感想ですが、やっぱり食べたいと結局一緒に買ってしまったマカロンの方が満足度高かったです。


ケーキに集中しすぎたせいか、一部ヒビが入ってしまったものの、やっぱり美味しいです。ケーキのマカロン生地ほど厚みがないのでその部分の美味しさは劣りますが、全体的なバランスは個人的にはシンプルなマカロン派!消費期限当日中のケーキと違い、購入日から4日間日持ちする、ゆっくり楽しめるところも嬉しいポイントです。でも、今回についてはずっと憧れていたイスパハンを念願かなって食べられて大満足!この味の記憶が残っているうちに、せっかくならピエール・エルメ印のイスパハンも食べてみたい!
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"かわいい"という言葉がぴったりな、まさに”映えスイーツ”です。
値段は少々お高めですが、自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントにぴったり!
ただ、生フルーツ使用ゆえ、味が少し不安定な部分がある予感?!
LADUREE(ラデュレ)とは?

[出典]LADUREE公式HP1862年フランス・パリで創業した「LADUREE(ラデュレ)」。当初はパン屋でしたが、1871年に起きた火災をきっかけに、カフェとパティスリーを融合させたサロン・ド・デに進化しました。これをきっかけに、フランスを中心に今も花開いているサロン・ド・テ文化が始まりました。さらに、2枚のマカロン生地でガナッシュやジャムをサンドする、パリ風マカロンを生み出したのもラデュレです。「LADUREE(ラデュレ)」は、洋菓子業界の歴史に大きな影響をおよぼしてきた世界が誇る名ブランドと言えます。▽ 大手ECサイトで買えるラデュレのマカロンはいずれも非公式?!値段高めです。
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食べた商品


今回食べたのは、LADUREE(ラデュレ)を代表するケーキである「イスパハン」です。ローズ香るマカロン生地でローズペタルのクリームとライチを挟み、たっぷりのフランボワーズを飾り付けた華やかなケーキです。ピンクのかわいらしい見た目は、もはやおしゃれな置物にも見えなくありません。生菓子ゆえオンライン販売はなく、全国にあるラデュレショップ店頭で出会えたときのみ購入できます。ただ、多くの店舗でケーキひとつから簡単にWeb予約できるようになっています確実に食べてみたい人は、こちらの各店舗のページで事前予約してから来店するのがおすすめです。

そして、2004年に自身の名がついた「PIERRE HERME PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」一号店を日本でオープン。自らの名のついた「ピエール・エルメ・パリ」でも、ラデュレのとそっくりな見た目のイスパハンを展開しています。

[出典]PIERRE HERME PARIS公式HP一方で、似てはいるけど両者の味は結構違うそうです。そんなエピソードを聞いたら、スイーツ好きは食べ比べしたくなりますね。
商品詳細
商品名
イスパハン
公式サイト:https://www.laduree.jp/view/category/patisserie
値段
税込み1,080円
内容量
1個 消費期限
購入日当日 販売者
LADUREE
イスパハン
公式サイト:https://www.laduree.jp/view/category/patisserie
値段
税込み1,080円
内容量
1個 消費期限
購入日当日 販売者
LADUREE
感想

ラデュレカラーの箱から現れたイスパハンは、直径約7.5cm・高さ約4.5cm・重さ88gと標準的なケーキのサイズ感です。今回は図々しくもケーキはひとつだけテイクアウトしましたが、サイズ感のあったひとつ用と思しき箱に入れてもらえました。

ひとつ購入は気が引けましたが、気まずさはなかったです。また、店員さんがものすごく丁寧に止めてくださったこともあり、無事崩れなく持ち帰れました!フランボワーズは全面を彩っていて、かわいらしいという言葉がしみじみと似合うケーキです。

断面を見てみると、ちょっと崩れてしまいましたが、中にはたっぷりのクリームやライチ、さらにフランボワーズが挟まっています。

サックリとしたマカロン生地はしっかりとした甘さの、まさにフランス菓子と言った雰囲気です。かじった際に感じるモチッと感もたまりません。そして、その生地でサンドされているクリームは、生地以上にローズ系のちょっと独特な風味がします。ただ、基本的に品も口溶けもとても良く、何よりもそのクリームとマカロン生地の相性が抜群!そこに加わるライチとフランボワーズのアクセントも絶妙で、さすがにすごく美味しいです。ただ、外周を彩る大粒のフランボワーズに、ちょっと外れの印象を受ける子が潜んでいました。プチプチ感・ジューシーさとも上質感はばっちりですが、甘くも酸っぱくもない、正直美味しくないと感じる子がちょくちょく。ゆえ、あくまで個人の感想ですが、やっぱり食べたいと結局一緒に買ってしまったマカロンの方が満足度高かったです。


ケーキに集中しすぎたせいか、一部ヒビが入ってしまったものの、やっぱり美味しいです。ケーキのマカロン生地ほど厚みがないのでその部分の美味しさは劣りますが、全体的なバランスは個人的にはシンプルなマカロン派!消費期限当日中のケーキと違い、購入日から4日間日持ちする、ゆっくり楽しめるところも嬉しいポイントです。でも、今回についてはずっと憧れていたイスパハンを念願かなって食べられて大満足!この味の記憶が残っているうちに、せっかくならピエール・エルメ印のイスパハンも食べてみたい!
まとめ
個人的評価:★★★☆☆ サロン・ド・テ文化やパリ風マカロンの生みの親であるパリの老舗「LADUREE(ラデュレ)」。そんな洋菓子の歴史を語る上で欠かせないラデュレの看板ケーキ「イスパハン」は、名の通りゴージャスで麗しい見た目が魅力です。薔薇香るマカロン生地とクリーム、そこに加わるライチとフランボワーズのアクセントは絶妙な美味しさをもたらしてくれます。お値段は1,000円超えと決して安くはないものの、価格以上の贅沢気分を味あわさせてくれる逸品です。ただ、生フルーツ使用ゆえ、たっぷり使われたフランボワーズを中心に、少し当たり外れがある印象を受けました。あくまで個人の感想ですが、購入時の参考にしてみてください。
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