今日は、「夜明茶屋」の「THE さBAR またいちの塩(ザ・サバー)」を紹介します。
おつまみとしてはもちろん、ご飯もどんどん進みます!
夜明茶屋とは?
明治23年、1890年の創業以来、福岡県柳川の地で有明海の美味しいを届け続けている海産物店「夜明茶屋」。
その名は、創設者でありお酒好きだった平野キヨさんのエピソードに由来しています。
もともとは、鮮魚店「平野商店」として創業した夜明茶屋。
ただ、人が好きなキヨさんは、夜明けとともに出漁する漁師さんの安全と大漁を願ってお茶と称した「酒」を振る舞っていました。
そのことから、平野商店は漁師さんの間で「夜明茶屋」と呼ばれるようになり、その名が自然と定着したそうです。
以来、「夜明茶屋」は初代キヨさんの思いを引き継ぎ、有明の幸を楽しめる鮮魚店や食事処として愛され続けています。
そしてその味は、加工食品を通して全国各地でも楽しめます。
食べた商品
今回食べたのは、「THE さBAR またいちの塩(ザ・サバー)」です。
脂がたっぷりのったノルウェー産のサバを燻製仕立てにした、開けてそのまま食べられる究極の「サバ系」おつまみです。
味付けには「またいちの塩」を使用。
このまたいちの塩は、福岡県糸島半島突端の地で自然な海水のみから丁寧に作られている、知る人ぞ知る今大注目の塩です。
生活排水の入り込まない秘密基地のような佇まいの工房は、糸島の観光スポットとしても人気を集めています。
そして、ザ・サバーには、そんな海水のミネラルの美味しさが詰まったまたいちの塩が味付けに使われています。
そのため、塩分控えめなのにしっかりとした旨味を楽しめるのが特徴です。
しかも、魚はカット済み、さらにはトレイ・おつまみ・おしぼりがセロテープで引っ付いた、親切仕様となっています。
常温で長期保存も可能なので、お土産にもぴったりです。
ちなみに我が家はなぜか、赤レンガ倉庫のお土産としてこちらをいただきました。
美味しいものはどこのものでももらえたら嬉しいので、個人的には無問題!意外なところでも手に入るようです。
▽ ふるさと納税でもこの味を楽しめます。
商品詳細
THE さBAR またいちの塩(ザ・サバー)
公式サイト:http://yoakedyaya.shop-pro.jp/?pid=128804078
値段
税込み864円
原材料名
サバ(ノルウェー)、塩(またいちの塩)/スモークフレーバー
栄養成分表示(半身:95gあたり)
熱量322kcal・たんぱく質23.0g・脂質25.5g・炭水化物0.3g・食塩相当量1.4g
内容量
半身(95g)
賞味期限
製造より1年
製造者
株式会社やまひら(屋号/夜明茶屋)
感想
長さ34cm×幅15cm×高さ3cmほどの大きなパッケージから現れたサバの半身は、15cm以上の長さを誇ります。
なお、トレイ・おつまみ・おしぼり付きの親切仕様ですが、サバの脂がすごく、結構袋から取り出しにくいです。
できれば、自宅でゆっくりまったり楽しむほうが良いかもしれません。
無事トレイに取り出したサバはテカテカ。ジューシーさが見た目からもしっかり伝わります。
サバ・塩・スモークフレーバーというシンプルな原材料名からすると、この脂すべてサバ由来と推定されます。
そう思うと改めてサバってスゴイです。
実際に食べてみると燻製とあるものの、その手の風味はもちろん、サバ特有の臭みも全くしません。
普通の焼きサバのようなホロホロジューシーな食感で、一口サイズにカットされているのですごく食べやすいです。
全体的にやや塩み強めな旨味が詰まった味は、おつまみに限らずご飯のお供にもぴったり!
厚みは最大1cmほどですが、旨味がつまっているからなのか、食べ応えも高くなかなかにご飯泥棒なアイテムです。
ちなみに、結構しょっぱいので気になった塩分量ですが、1.4gと、丸々1袋食べても魚の塩焼き1切れ分位となっています。
しかも、この値は一般的なカップラーメン1人前などと比べると3分の1程度です。
また、魚の煮付けなどと比べてもかなり少なくなっています。
この塩みであの味を出せるのは、やはり「またいちの塩」を使っているがゆえなんでしょうか。
こちらから購入できる「またいちの塩」も、これまた気になります。
まとめ
個人的評価:★★★★☆
夜明茶屋の「THE さBAR またいちの塩(ザ・サバー)」は、開けてそく焼きトロサバの美味しさを楽しめる、便利なおつまみです。
常温で日持ちするうえに、おつまみとしてだけでなく、ご飯のお供にも最適です。
しかも、ふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
ちょっとしたお土産にもぴったりなアイテムです。
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