いつも1日悠々と使えるAndroidのスマートフォン。
特に何かしたわけでもないのに夕方に電池切れ。
あれ?電池へたった?
と、色々いじってみたところ、設定を変えてないのに突然スリープ画面に時計などなどが表示されてる!
アップデートで何か変わった?とりあえずこれいらない。
ということで、その消し方を調べた結果をまとめました。
この機能って何?
そもそもこの機能「Ambient Display(アンビエント ディスプレイ)」と言う名前だそうです。
有機ELディスプレイが使われたAndroidスマートフォンで使える機能です。
これを使うと、スリープ状態でも時間や着信・メールの受信などの通知の有無を確認できます。
この有機ELディスプレイは点灯している部分だけ電力を消費するという特性があり、この機能をオンにしても消費電力は微量で済みます。
不思議だけどそもそもこの表示がいらないので、消したいです!
いらない人にはとことん邪魔なこの表示、簡単に消せます。
消し方
詳細は使っているスマートフォンによって異なりますが、
↓
「ロック画面」を選択
↓
「時間と情報を常に表示」をオフにする
基本的にこの簡単3ステップで表示は消せます。
また、Galaxyシリーズでは古くからこの機能が、「Always On Display」として搭載されています。
Galaxyユーザーは、
↓
「Always On Display」 をオフにする
でOKです。
ただ、中には一定時間のみの表示に対応しているものもあり、その詳細は機種によってさまざまです。
とりあえず簡単に消せて良かったです。
でもわざわざある機能だし、積極的に使いたい人もたくさんいそうです。
実は、この機能を誰でも使えるようにしてくれるアプリも開発されています。
対応機種以外でも使える!
対応機種であれば上記のオフを逆にオンにすれば設定完了です。
また、専用アプリを使えば、非対応機種でもこの機能を使えます。
それがこちら。
その名も「Always on AMOLED」の頭文字をとった「AOA」というアプリです。
ただ、通常のディスプレイでこの機能を使うと、バックライトの一部だけを点灯させることができません。
そのため、「Ambient Display」未対応のスマートフォンでこの機能を使うと、常にディスプレイを点灯しているのと同じことになります。
電力を結構消費してしまう点には注意しましょう。
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