立町カヌレはまずい?当たり外れがある?とりあえずリベンジを誓った話

本ページはプロモーションが含まれています。

美味しくてかわいいと最近話題の、広島発のカヌレ専門店「立町カヌレ」。

ただ、立町カヌレについて調べてみると「まずい」という気になるサジェストが出てくることがあります。

下世話ですが、こういうのって気になります!

そこでここでは、立町カヌレはまずいの噂の真相を徹底調査した結果と、実際に食べてみた感想をありのままに紹介しています。

\口コミが気になる人はこちら/

立町カヌレはまずい?悪い口コミ

色々調べてみたところ、立町カヌレを食べた人の中に、ごく少数ながら美味しくないと感じている人がいました。

食べ物の好みは人によるところが大きいです。

話題の人気スイーツとなれば色々な人が食べるので、ある程度この手の意見があるのも仕方ないと言えます。

ただ、調べていて気になったのが、同じ人が微妙と感じたり美味しいと感じたという声を寄せていた点。

人のコンディションのバラつきの影響も考えられますが、カヌレは時間と共に食感や味が変化しやすく、作りも不安定になりやすいお菓子です。

立町カヌレにも、少し当たり外れがありそうです。

立町カヌレの良い口コミ

立町カヌレについて調べてみると、食べたほとんどの人が美味しいという感想を寄せていました。

また、種類の多さやコスパの良さを支持する声も多かったです。

以下で、代表的な口コミ5つの詳細を紹介しています。

美味しい

立町カヌレを食べた多くの人が、その美味しさに感動の声を寄せていました。

特に、これまでカヌレに苦手意識があった人がいざ食べてみたら、美味しさに驚いている声が多かったです。

そう言われると、より一層食べてみたくなりますね!

食感が良い

立町カヌレは、カヌレの王道とも言える外カリ中シットリの食感の良さに定評があります。

定番と言いつつ、意外とこの外カリ中シットリの理想の食感を楽しめるカヌレって少ないです。

王道の食感の良さがきちんと味わえるところを、支持する声も多かったです。

美味しすぎて思わずリピート

一度食べて美味しさにはまり、立町カヌレをリピートしているという人がとても多くいました。

自分用はもちろん、プレゼントした相手が美味しそうに食べてくれている姿を見たら、ついまた購入したくなるもの!

また、食べたことがない人からすると、すごく食べてみたくなりますね。

種類豊富で選ぶのが楽しい

立町カヌレは店名通り、カヌレ専門店です。

一方で、季節限定を含めたさまざまな味のカヌレを展開。

公式HPには6種類とありますが、実際にはもっと色んな種類のカヌレを手掛けています。

行くたびに違う味に出会えるところや、たくさんあるラインアップから選べる楽しさを支持する声もとても多かったです。

価格が手ごろ

立町カヌレは、2024年現在200円代のものがほとんどです。

大きさはノーマルなカヌレサイズで、色々凝った味もこの値段で楽しめるのはかなりリーズナブル!

見た目もかわいいので、ちょっとした手土産にぴったりです。

ちなみに、立町カヌレを手掛けているのは広島の老舗洋菓子店Castagna(カスターニャ)

最近は全国に店舗を拡大中ですが、広島土産にもおすすめです。

立町カヌレの評判まとめ

立町カヌレを食べた多くの人が美味しいと感じていて、特に食感の良さを支持する声が多くありました。

また、カヌレの種類が豊富で選ぶ楽しさがあるところ、コスパが良いころも好評なようです。

ただ、ごく少数ではあるものの、立町カヌレを食べて美味しくないと感じている人もいました。

人気スイーツの宿命とも言えますが、食べた日によって印象が違う点を指摘されているのが特徴的でした。

立町カヌレは基本的に美味しいものの、少し出来に当たり外れがある可能性があることがわかりました。

実際に食べてみた!

色々調べて気になったので、エキュート品川にある「立町カヌレ SHINAGAWA」に行ってみました!

メニュー

2024年1月訪問時は、以下8種類のカヌレが販売されていました。

立町カヌレSHINAGAWAのメニュー写真

これ以外に季節限定カヌレが店頭に並ぶこともあるようですが、この日は見かけず。

立町カヌレSHINAGAWAの店頭写真
立町カヌレSHINAGAWAの店頭写真'

販売価格(税込み)は以下でした。

  1. カヌレ:340円
  2. プレーン:230円
  3. ショコラ:260円
  4. 抹茶:260円
  5. ブルーベリー:260円
  6. キャラメル:260円
  7. シトロン:260円
  8. アーモンド:260円

種類豊富で迷いましたが、今回は一番お高い「カヌレ」と一番お安い「プレーン」をチョイス。

立町カヌレのカヌレとプレーンの違いがわかる店頭写真

カヌレは好きでよく食べますが、焼き時間による食感の違いを楽しめる2種類を手掛けている店舗は初めて見ました。

面白そうなので、食べ比べしてみることに!

ちなみに、消費期限は購入日の2日後とのことでした。

食べた感想

立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレの写真
立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレとプレーンの写真

同じ生地を使って同じカヌレ型を使って焼いているのかと思いきや、そういうわけではないようです。

大きい方がノーマルなカヌレで、上面約4cm・下面約4.5cm・高さ約4.5cm・重さ49gという標準的なサイズでした。

立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレを上から見た写真
立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレを横から見た写真
立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレを裏から見た写真

小さい方が焼きが甘めなプレーンタイプ。

大きさは、上面約3.5cm・下面約4cm・高さ4cm弱・重さ31gと、ほかのカヌレより小ぶりな分価格も安めでした。

立町カヌレSHINAGAWAで購入したプレーンを上から見た写真
立町カヌレSHINAGAWAで購入したプレーンを横から見た写真
立町カヌレSHINAGAWAで購入したプレーンを裏から見た写真

そして、いざ食べてみた印象としては、あくまで個人の感想ですが、今回食べたカヌレは2つとも外れを引いてしまった気が…。

購入してから1時間以内に食べたものの、全体的に硬くて特に中の部分がモソモソしていました。

立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレの断面写真

焼きの強いカヌレの方には少し表面にザックリ感があったものの、やっぱり硬くて食感はイマイチ。

味は程よい甘みの中に卵のコクやラム、バニラの風味が広がりしっかり美味しいので、なんかこう惜しいという気持ちが否めなかったです。

特に、ノーマルなカヌレはプレーンにはない苦みのアクセントがしっかり加わるのが絶妙でした。

ただこの食感のイマイチ感は、購入日当日ではあるものの、書いてある通り焼き戻せば良いのではと思いきや、これまたうまくいかず。

立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレが入った紙袋に書かれていた注意書きの写真
立町カヌレが入った紙袋に書かれていた注意書きの写真

食感は焼き戻すと、表面ザックリ・中ふわふわ柔柔になりかなり理想的!

でも、ノーマルなカヌレの方は油っぽさが増し増しで、全体的に味ボヤに。

立町カヌレSHINAGAWAで購入したカヌレを焼いた写真

プレーンについてはノーマル程ではないものの、こちらも油分の主張が口の中にまず広がり、メリハリのない味に感じました。

立町カヌレSHINAGAWAで購入したプレーンを焼いた写真

どちらも決してまずくはないのですが、正直美味しいとも思えず。

食べたタイミングの手前にとっても美味しい瞬間がありそうな、無念さが残るカヌレたちでした。

最近のカヌレの中だとも値段もなかなかに手頃で食感を含めて絶賛している人がたくさんいるので、近くリベンジしたいと思います!

買える場所

SHOP

立町カヌレは直営店のほか、公式オンラインショップで買えます。

  • 立町カヌレ(広島市中区立町)
  • 立町カヌレ+(広島市南区)
  • 立町カヌレ MARUNOUCHI(丸の内)
  • 立町カヌレ SHINAGAWA(エキュート品川内)
  • 立町カヌレ SHIBUYA(渋谷東急フードショー内)
  • 立町カヌレ OSA(エキマルシェ大阪内)
  • 立町カヌレ OKJ(さんすて岡山内)
  • 公式オンラインショップ

AmazonやYahoo!ショッピングをはじめとしたそのほかのサイトでの取り扱いもありますが、販売元の正体が不明なことが多いです。

立町カヌレは、2017年に広島県中区立町にある一号店をオープンして以来、着実に店舗数を増やしている今注目のスイーツ店です。

転売ヤーのターゲットとなる可能性が十分あります。

直営店や公式サイト以外から購入する場合、販売元の詳細をしっかり確認するようにしましょう。

まとめ

立町カヌレには、まずいという不名誉なサジェストが付きまとっています。

ただ、実際に立町カヌレを食べたほとんどの人が美味しいと感じている、評判の良いカヌレ専門店であることがわかりました。

一方で、残念な食感のカヌレを引き当てた人を中心に、美味しくないという声が少数ながら寄せられていました。

私自身食べたカヌレはまさにモソモソしていて、まずくはないものの、美味しいとは思えない仕上がりでした。

とはいえ、評判は間違いなく良く、外れより当たりを引く可能性が高そうなので、近くリベンジしたいと思います!