今日はレシートがお金になる?!摩訶不思議なレシート買取アプリ「ONE」を紹介します。
知っおくてべき注意点も書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
- アプリ「ONE」を使えば、簡単操作でいらないレシートがお金になる
- 個人情報の取り扱いには注意が必要
目次
アプリONEとは?
買い物をすると必ずもらうレシートや明細書。
ある程度の期間は取っておくことがあっても、最終的にはゴミになることがほとんどです。
そんなゴミとして捨ててしまうはずだったレシートや明細書をお金に変えてくれる、魔法のようなアプリが「ONE」です。
無料ダウンロード可能で、利用にもお金はかかりません。
その画期的なサービスは、2018年のサービス開始以降さまざまなメディアで取り上げられるなど、話題を集めています。
実際に2022年1月にはダウンロード数300万件を突破しています。
ただ、買ったものに縛りがないレシートの買取額は、1円がほとんど。
しかも、1日5枚が上限だったのが、2023年4月に3枚に引き下げられてしまいました。
さらに、2023年8月以降は朝昼夜時間帯別に1枚ずつしか送れなくなり、より一層お小遣い稼ぎをしにくくなりました。
一方で、特定の商品を購入したレシートや、保険証券、明細書などの画像を送るミッションは、まとまった額がもらえお得です。
そのほか、かなりレアですが、アンケートや企業から届く封筒の開封を通して1円などがもらえることもあるにはあります。
貯まった残金はホーム画面左下「ウォレット」から確認でき、現金やチケットに交換可能です。
ただ、基本的に手数料なしで交換することはできないため、注意が必要です。
》ONEで貯めた残高の使い方や交換のコツは、こちらで紹介しています。
レシートがお金になる理由は?安全性は?
レシートを買い取ってもらえる理由は、そこに書かれた購買データが企業の商品開発やプロモーションに使えるからです。
ある程度個人情報が座れることにはなりますが、決して怪しい商売ではありません。
参考までに、アプリONEの運営会社WED株式会社の情報は以下です。
大手ではないものの、LINEやマクドナルド、セブンイレブンなどの大手企業と取引歴があります。
会社自体に怪しさは一切ありません。
これら情報からも、ONEが安心して使えるアプリであると言えそうです。
ちなみに、アプリの開発者である山内奏人さんは、15歳の時にウォルト株式会社(現:WED株式会社)を立ち上げた話題の人物。
公式X(旧twitter)にあったアカウント(@5otoyam)は、現在は閉鎖されたようです。
アプリONEの使い方
ONEは、気軽に無料でお小遣い稼ぎを始められるアプリです。
始め方もレシートの送り方もとっても簡単!
以下で、使い方の詳細を画像付きで紹介しています。
始め方
アプリ「ONE」は、簡単に始められます。
1:アプリをインストールして開く
2:電話番号を入力し「利用規約に同意してSMSを送る」
3:送られてきた4桁の数字を入力したら完了
ちなみに、貯まった残金は現金かチケットという名の電子商品券に交換できますが、現金への交換には本人確認が必要です。
また、一部本人確認済みの人しか参加できないミッションもあります。
本人確認には、下記6種類の書類いずれかの画像ファイルの準備が必要です。
使えるのは、運転免許証・健康保険証・パスポート・マイナンバーカード・住民基本台帳カード・在留カードのいずれかです。
レシートの送り方
ここでは常にある、どんなレシートでも1~10円で買い取ってもらえる方法を紹介します。
ちなみに、1日の参加上限数は2023年4月レシート5から3枚に変更され、現在は「なんでもレシート」にサービスを変更。
- 5:00~12:00
- 12:00~16:00
- 16:00~翌4:59
の各時間にレシート1枚ずつしか送信できなくなりました。
また、終了時刻より割と早い段階で、その日のその時間帯の受付が終了していることが多い点にはご注意ください。
なお、下記画像は現バージョンのものと少し違いますが、操作方法はほぼ内容は変わっていません。
いずれも文言に従えばよく、簡単にお小遣いが稼げます!
1:参加するミッションを選び、注意事項をよく読む
[出典]アプリONE
3:送信したら完了
これだけで1~10円稼げますが、ほとんどが1円の買取です。
ただ、コツコツ積み重ねている中で、これまでに10円5回、2円などそのほかの額にも何回か当たっています!
しかも、レシートの購入金額などは全く関係なく、買取額はシンプルに運で決まるようです。
たった数円でもゴミになることを思えば、間違いなくお得です。
ミッションを上手に活用すれば、より一層効率的に節約できちゃいます!
ちなみに、ミッションの中にはアンケート付きだったりフォルダに保存した写真からレシートを選べるタイプもあります。
ただ、いずれも難しいことを求められることはないので、文言通りに操作すればOKです。
注意点
ONEは、レシートでお小遣い稼ぎができるお得なアプリです。
そして、運営会社WED株式会社も信頼できる安心安全な企業です。
ただ、利用時にはいくつかの注意点をおさえる必要があります。
注意事項をしっかり確認
ミッションによって、違った条件が設定されていることがあります。
注意事項をよく読んでから参加しないと、せっかく送ったレシートが無駄になってしまうかもしれません。
一度間違ったレシートを送っただけで、アカウントが凍結されてしまった人もいるそうです。
ミッションに参加するときには、事前に詳細をしっかり確認しましょう。
なお、長いレシートについても必要事項が1回の撮影で収まるようにしなければなりません。
また、下記に該当するレシートは共通してダメです。
- 記載された条件と異なる
- 一度送ったことがある(他アカウント含む)
- 他の人が受け取ったレシート
- 日本語以外のレシート
個人情報の取り扱いに注意
ONEの注意事項には、「個人が特定できる情報が写っている場合は、黒く塗りつぶすなど個人が特定できる情報が映り込まないよう工夫したうえで送付してください」と記載されています。
逆に、送るべき情報は各ミッションの注意事項に書かれていて、店舗名・購入日時・商品名・合計金額がわかればOKというものがほとんどです。
少し手間はかかりますが、余分な情報を送らないよう、レシートは加工したうえで撮影するのがおすすめです。
また、レシート以外にも保険証券や電気料金の明細書、名刺など、本名が記載されている書類のミッションが出ることもあります。
それらミッションの注意事項には、当然ながら「個人情報の譲渡はない」と記載されていることがほとんどです。
また、通常のレシートより買取価格が高く設定されることが多いのも事実です。
ただ、そのデータが外部に漏洩する可能性はゼロではありません。
そのリスクを負ってまで参加する価値があるミッションかどうかを、冷静に見極める必要があります。
この情報が漏れたらイヤだ。そう思う情報は送らないのが無難です。
残高の有効期限は取得後120日間
ONEの残高の有効期限は、取得してから120日間です。
以前は有効期限1年あったため、だいぶ短くなってしまいました。
(この変更がされたのが2023年5月だったため、横浜市の「レシ活VALUE」ユーザーの多くがポイントを消失する事態に。大問題となりました。)
ただ、新たな残高を取得すると有効期限は延長されます。
アプリをこまめに使っている限りは気にする必要はありません。
また、機種変更した場合についても電話番号を変更しない限り、ログインすれば登録情報や残高、履歴すべてが引き継がれます。
ただし、電話番号を変更すると引継ぎできない点には注意が必要です。
まとめ
アプリ「ONE」を使えば、レシートで簡単にお小遣い稼ぎができます。
特に、特定の商品などを購入時に参加できる”ミッション”に参加すれば、効率的にお金を稼げます。
ただ、その利用にあたっては、ONEに書かれた利用規約の順守と共に、個人情報の取り扱いに注意が必要です。
また、スマートフォンの電話番号を変更してしまうと情報が引き継がれません。
安心安全にお小遣い稼ぎを楽しむためにも、注意点をしっかりおさえたうえでの利用を心がけましょう。
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