今日は、ロッテの「桔梗屋監修雪見だいふく×桔梗信玄餅」を紹介します。
おすすめのちょい足しアレンジも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
桔梗信玄餅とは?
山梨を代表する銘菓として知られる桔梗屋の「桔梗信玄餅」。
実はよく似たアイテムに、金製軒の「信玄餅」(登録商標)があります。
いずれも戦国武将武田信玄の名に由来。出陣の際に武田信玄が非常食として常に持ち歩いた切り餅にちなんで、その名が付けられたそうです。
そして意外にも発売は、桔梗屋が1968年、金精軒が1972年。
発売自体は先であったものの、商標登録を行ったのが金精軒だったため、信玄餅というシンプルなその名は金精軒の商品に使われています。
とは言えいずれも、きなことお餅、そこに好きなだけかけられるとろっとした濃厚な黒蜜のコラボが美味しいところは変わりません。
食べた商品
今回食べたのは、山梨銘菓「桔梗信玄餅」と初コラボレーションした「雪見だいふく」です。
発売40周年を迎えた「雪見だいふく」と株式会社桔梗屋が手掛ける山梨銘菓「桔梗信玄餅」が夢のコラボを果たしたアイテムです。
2022年1月に全国のコンビニエンスストア限定で販売され、大好評を受け販路を拡大。
さらに、一度終売するもその人気に応えるべく、2023年1月17日以降再販されています。
品としては「桔梗信玄餅」をイメージし、とろっとした黒蜜ソース入りのきな粉アイスを厚もち仕立てのきな粉もちで包んでいます。
どこか懐かしいほっこりとした味わいが魅力の逸品です。
商品詳細
桔梗屋監修 雪見だいふく×桔梗信玄餅
種類別
ラクトアイス(無脂乳固形分5.8% 乳脂肪分1.1% 植物性脂肪分8.2%)
原材料名
砂糖(国内製造、外国製造)、水あめ、もち米粉、黒蜜ソース(黒蜜、砂糖、水あめ、ローストシュガーシロップ、寒天)、植物油脂、乳製品、きなこ(大豆含む)、でん粉、乾燥卵白(卵を含む)、デキストリン、食塩/安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、pH調整剤、カラメル色素、加工でん粉、香料
栄養成分表示(1個当り)
熱量92kcal・たんぱく質1.1g・脂質2.2g・炭水化物16.8g・食塩相当量0.055g
内容量
47ml×2
製造者
株式会社ロッテ
感想
蓋を開けると現れるのはきな粉色の雪見だいふく。
蓋の裏には雪見うさぎからのかわいらしいメッセージが書かれているので、要チェックです。
ちなみに、公式は冷凍庫から出して8分待ってからの食を推奨しています。
ただ、8分だとまだ硬そうだったので、もう一息待ってちょうど良かったです。
雪見だいふくの真ん中に入った、とろとろの黒蜜ソースが食欲をそそります。
とろとろ甘甘で濃厚な黒蜜ソースは、味の主張もかなり強めです。
一方で、「桔梗信玄餅」を再現するべく厚めに仕立てたというきな粉もちは、いつもの雪見だいふくより存在感があり、お餅っぽさが増しています。
それら2つをつなぐアイスからの優しいきな粉の風味も香ばしく、想像通りに美味しい~
ほっこりとした美味しさという表現がすごく納得です!
ただ、信玄餅と言えばあのあふれんばかりのきな粉!のイメージがあるとともに、筆者はきな粉好きなため、個人的にはここにさらに追いきな粉を決行!
個人的には追いきな粉とってもおすすめです。
きな粉好きの方は、ぜひ追いきな粉しつつ楽しんでみてください。
まとめ
個人的評価:★★★☆☆
2022年に話題を集めたロッテの「桔梗屋監修雪見だいふく×桔梗信玄餅」が、2023年1月17日に再販されました。
その味はほっこりとした、まさに信玄餅の美味しさが詰まったアイスです。
さらに、追いきな粉をすると、違った美味しさを楽しめます。
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