今日は隙間時間にお小遣いを稼ぐのにぴったりなサイト「Shinobiライティング」を紹介します。
文才のない筆者でも、隙間時間で月数千~数万円稼げています。
気軽にお小遣いを稼げるライティング初心者におすすめのサイトです。
目次
Shinobiライティングとは
Shinobiライティングというのは、記事を書いて報酬を得たいライターと記事作成をお願いしたいクライアントをマッチングしてくれるサイトのことです。
内容はライティングのみ。仕事は「タスク式」しかありません。
このタスク式というのは、クライアントのやり取りが一切ない、要は早いもの勝ちで参加できる方式のことです。
自分の都合のよい時間に自由に参加できるものの、採用されてはじめて報酬がもらえます。
不採用になったときには報酬をもらえません。
そんなタスク式に特化したShinobiライティングのお仕事は、ライターとして参加する場合、仕事の取得から執筆、納品、報酬の受け取りまで、一連の作業をサイト上でサクッと完了できるところが魅力です。
隙間時間の副業やお小遣い稼ぎにぴったりなサイトです。
ちなみに、ライティングに特化したサイトとしては、今回紹介する「Shinobiライティング」の他に、「サグーワークス」や「REPO」が有名です。
いずれもすでに5年以上使っている、そんな長年のユーザーだからこそ思うShinobiライティングならではの特徴を以下にまとめました。
結論としては、Shinobiライティングは
隙間時間にお小遣いを稼ぎたい、ライティング初心者にぴったりなサイト
と言えます。
メリット
Shinobiライティングには、6つのメリットがあります。
- 気軽に参加できる
- 文字数が少ない案件が多い
- 自分にあった案件を探しやすい
- 誤字脱字チェック機能がある
- 審査が甘め
- 手数料なしで現金やギフト券に交換できる
気軽に参加できる
Shinobiライティングの登録に必要なのは、「氏名(ニックネームでOK)・メールアドレス・パスワード」のみです。
しかも、登録も利用も無料です!
また、Shinobiライティングのお仕事はタスク式しかありません。
クライアントとのやりとりなどが一切いりません。
そのため、とても気軽に始められます。
なお、詳細なプロフィールを設定すると、マッチした案件を運営から直接依頼されたりアドバンスライターになれたりします。
気になる人は、プロフィールを通して自己アピールしていきましょう。
文字数が少ない案件が多い
Shinobiライティングの案件の内容は、日々変化します。
そして、他のライティングサイトと比べて、やや文字数が少ない案件が多いという特徴があります。
初心者が数千、数万文字の書くのは少しハードルが高いところ。
しかも、前述した通り、Shinobiライティングの案件は、審査に取ってはじめてお金がもらえます。
この審査に通らなければ、どんなにがんばって書いてもその労力が丸々無駄になってしまいます。
そのため、ダメだったときのダメージが少ない文字数少なめの案件が定期的に出るところは、Shinobiライティングを初心者におすすめする最大の理由です。
400文字程度の案件も多いので、試しに書いてみる。
そのチャンレンジがしやすいサイトです。
実際に昔メインで使っていた頃はコツコツ作業を積み重ねて月8万円位稼いでいました。(1Pは0.5円換算)
最近はメインで使っていませんが、サクッと月数千円~数万円はコンスタントに稼げています。
自分にあった案件を探しやすい
そして、たくさんある時には、自分にあった案件を探しやすい仕様になっています。
お仕事検索ページから、ジャンルやテーマ文字数、キーワードから案件を検索可能。
たとえば、テーマであれば、解説・説明文・コラム・執筆代行・アンケートから、好みの案件に絞れます。
ワーククラウドも用意されており、直感的に自分にあった案件を探すこともできます。
ただ、案件数が多いときは、同じジャンル・テーマのものがひたすら出ていることも多いです。
なので、筆者は時間と相談して文字数で絞る機能のみを使っている状態です。
それでも、案件が多いときにはかなり重宝しています。
誤字脱字チェック機能がある
文章を書き終えたら「投稿確認画面へ」進みます。
この確認画面に進む際、Shinobiライティングには、自動で誤字脱字チェックをしてくる機能が搭載されています。
そして、おかしな部分があると黄色で色付けし、必要なら訂正してねとサジェストしてくれます。
この手の機能があるサイトを筆者は他に見たことがなく、とても親切だと思います。
と言って、その指摘から抜け落ちてしまう部分もあり、また、固有名詞などが必須の案件では、そこがひたすら黄色指摘されているだけの無意味なケースも多々あります。
それでも、誤字脱字が多い文章は、どんなに内容が優れていてもそれだけで不採用にされる可能性が高いです。
そのリスクを下げられるShinobiライティングのこの機能は、ユーザーに寄り添った親切仕様と言えます。
審査が甘め
Shinobiライティングの審査方法は、定期的に変化していると言われています。
昔は限られた案件以外9割が機械判定。超高速で審査が完了しました。
その時代はルール違反をしない限り、大抵の場合即採用。正直ゆるゆるでした。
ただ、2022年現在、ほとんどの案件が機械判定ではなくなっているようです。
どの案件も数時間、遅いものだと数日審査に時間がかかり、ほかのライティングサイトと近いスピード感に変化しました。
その結果、以前よりはやや審査が厳しくなった気がします。
それでも、ほかのライティングサイトに比べると審査は甘く、初心者向きであることは間違いありません。
とりあえず書いてみると、誰でも結構お小遣いを稼げると思います。
手数料なしで現金やギフト券に交換できる
Shinobiライティングの報酬は、「BIZSAMURAIポイント」として付与されます。
そして、このポイントは、
- 現金(銀行振込)
- Amazonギフト券
- Pexポイント
に交換できます。
なお、現金については楽天銀行・PayPay銀行であれば振込手数料がかかりません。
ただ、他の銀行をしてしてしまうと手数料がかかる点には注意が必要です。
一方で、ギフト券やポイントへ交換した場合、手数料はかかりません。
ちなみに、以前は「iTunesギフトコード」に交換できましたが、2022年以降利用できなくなっています。
個人的におすすめなのは、サイト内でさらに高い還元率でさまざまなギフト券に交換できる「Pexポイント」への交換!
手間はかかりますが、稼いだポイントを、本来より高いレートでギフト券やポイントに変えられます。
デメリット
Shinobiライティングの利用にあたって知っておくべきデメリットは、6つあります。
- 案件単価がわかりにくい
- 単価が低い案件が多い
- ルールが複雑な案件がある
- 案件があるとは限らない
- 時間制限がある
- 不採用の理由を知る術がない
案件単価がわかりにくい
Shinobiライティングの報酬は、「BIZ SAMURAIポイント」として付与されます。
そして、このポイント「1P=0.5円」換算な点には注意が必要です。
それぞれの案件に表示されている単価はすべて「BIZ SAMURAIポイント」単位、つまり、「2」で割った額しか稼げないということを、念頭に置いておく必要があります。
しかも、単価安めのShinobiライティングゆえ、この2で割ることを忘れても、そこそこの単価という印象しか受けません。注意しましょう。
単価が低い案件が多い
ライティングは、文字単価、いわゆる1文字あたりの価格で議論することが多いです。
審査が厳しくなった2020年以降は、やや文字単価が高い案件が増えています。
ただ、逆に極端に文字単価が安い案件も同じくらい増えている点にも注意が必要です。
感覚としては、1文字あたり0.2~0.5円位が多いです。
中には、0.1円以下のものが紛れ込んでいることもよくあります。
どちらにしても全体的にShinobiライティングの文字単価は、ライティングサイトの同じく大手サグーワークスやクラウドワークスと比較して、やや低め。
決して効率的に稼げるサイトではありません。
また、ブログなどに毎月キャンペーンを開催していて稼ぎやすいと書かれていることがあります。
そのキャンペーンがこちら。
一見お得に見えますが、これ、対象となる案件はすべてではありません。
最近は、キャンペーン対象案件自体がかなりレアになっています。
ルールが複雑な案件がある
案件の詳細ページを開くと、すべてに共通する「禁止事項」(右)とそれぞれの案件で守るべき「ルール」(左)が書かれています。
ルールの内容は、案件によって細かく変わります。
ほぼルールなしのものもあれば、細かいところまで決まりがあるものまでさまざまです。
そして、当たり前ではありますが、ここに示されたルールをすべて守っていない文章は、どんなに内容が優れていても不採用にされてしまいます。
同じような案件でも定期的にルールが変わることもあるので、面倒がらずにしっかり目を通してから書き始めましょう。
ちなみに、中にはルール内に矛盾がある、要は、ルールをすべて遵守できない案件が出ることがあります。
この手の矛盾に気づいたら、書かないのが無難です。
運営に問い合わせることもでき、したこともあります。
ただ、Shinobiライティングにタイムリーなやり取りをできるすべはなく、返信までに時間がかかります。
問い合わせをしても、その間に該当の案件を誰かに取られてしまうことが多いので、やり取り自体が無駄になります。 ひとつの案件でもらえる額もしれています。
サクッとほかの案件を探すのがおすすめです。
案件があるとは限らない
前述した通り、Shinobiライティングの案件数は日々変化します。
そしてゼロから数千まで、その数は極端なことが多いです。
ただ、最近は案件が少ない時間帯が増えつつあります。
数個コツコツ出てくるものの、数が少ないときは見事なほど瞬殺で案件が取られてしまいます。
たまに更新ボタン押して眺めていると、もはや神業かと思うほど。
自分の隙間時間と案件が多いタイミングがかぶらないと、そもそもお仕事ができません。
ただ、このデメリットは、タスク式のお仕事すべてに共通して言えることです。
複数のサイトに登録し、慣れてきたらプロジェクト式のお仕事にチャレンジしてみるのがおすすめです。
時間制限がある
大抵の場合ひとつの案件を60分以内に書き終える必要があります。
時間内に書き終わらないと、自動で募集中に戻ってしまいます。
ここでもう一度案件を取れれば再び参加はできるものの、保存しておいた文章は消えてしまいます。
文字数1500文字以上のものは文字数に応じて制限時間が延びるものの、とりあえずエントリーしておいて後で作業することは基本的にできません。
案件へのエントリーは、時間に余裕のあるときのみにするのがおすすめです。
また、ひとつのIDで複数の案件に参加することはできない仕様になっています。
一方で、エントリーしてみたもののやっぱり書けそうにない。
そのようなときには、他の案件に乗り換えてもOKです。
ただ、新しい案件にエントリーすると、それまで取り組んでいた案件を手放すことになります。注意しましょう。
不採用の理由を知る術がない
Shinobiライティングは、投稿した案件が不採用になったからと言って、その理由を指摘してくれません。
同じライティング特化型のサイトであるサグーワークスやRepoであれば、簡単ではあるものの、不採用の理由が示されます。
しかも、一度投稿を完了した案件は、示されていたルールも自分が書いた文章もサイト上で確認することができません。
そのため、Shinobiライティングで不採用をくらっても、そこから学びを得ることは難しいと言わざるを得ません。
書くことに慣れるという意味ではぴったりですが、あくまで隙間時間での利用がおすすめです。
使い方
登録方法
これで登録完了です。
登録完了後は、下記のような使い方の説明が表示されます。
確認が済んだら、早速案件にエントリーしてみましょう。
投稿方法
投稿もサイト上で完結!とっても簡単です。
1. 「お仕事検索」などを使って案件を探す
2. 案件右の「詳細を見る」をクリック
※ クリックできない案件は他の人が参加中。エントリーできません。
[出典]Shinobiライティング
3. 画面下の「この案件にエントリーして書く」をクリック
[出典]Shinobiライティング
4. ルールをよく読み、「必須ワード」を入れて文章を執筆
[出典]Shinobiライティング
5. 条件をクリアしたら表示される右下「投稿確認画面へ」をクリック
※ 必須ワードや文字数を越えない限り「投稿確認画面へ」は表示されません。
[出典]Shinobiライティング
6. 確認画面の内容に問題がなければ、「規約に同意して投稿する」をクリック
[出典]Shinobiライティング
後は審査を待つだけ。無事採用されれば、お小遣いゲットです!
まとめ
Shinobiライティングは、ライティング初心者がお小遣い稼ぎするのにぴったりなサイトです。
メールアドレスがあれば、簡単に登録できます!
興味がある人は、登録だけでもしてみることをおすすめします。
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