今日は、うさぎもちの「あんこ餅入りお鏡餅」を紹介します。
餅の老舗が手掛けるあんこ餅は本格派の美味しさ!餅好き・お正月好きは超チェック!
うさぎもちとは?
昭和39年、1964年に包装餅の草分けとも言える”板もち”の製造を開始した「うさぎもち」。
この発明は、季節的な地域食材であった餅を、一年中食べられる身近な食材に変換するターニングポイントとなりました。
この発明をかわきりに食品業界において”餅”は確かな地位を確立し、500億円市場を創造。
そんな”包装もち”のパイオニアとして、消費者の信頼に応え続けている存在こそが、「うさぎもち」です。
なお、うさぎもちは現在サトウのごはんやサトウの切り餅で知られるサトウ食品のグループ企業でもあります。
また、2017年には社名を「きむら食品」から長年培ってきたブランド名「うさぎもち」に変更。
ブランドの認知向上とともに、餅専業メーカーとしての方向性を明確にすることで、さらなる発展を目指しています。
▽ 「うさぎもち」定番の切り餅はこちらからも買えます。
食べた商品
今回食べたのは、うさぎもちの「あんこ餅入りお鏡餅」です。
しっかり鏡餅気分を楽しめる本格仕様でありながら、9cm角・高さ9cm強と、手のひらにも乗せられるかわいいサイズ感も魅力です。
そして、鏡餅の中に入っているのはあんこ餅1個。
あんこ餅には、国内産水稲もち米100%・北海道産小豆を使用。
そのまま食べられるタイプのお餅ではなく、ホットプレートかフライパンで軽く焼く必要があります。
また、らくペタ容器を採用することで、鏡開きの後はかさばらないのもうさぎもちのお鏡餅の特徴です。
実際にお餅を取り出した後は、白いメイン部分はかなり小さく潰せました。
ただ、橙までばらせる容器全体から出るゴミの量は、やや多めです。
商品詳細
あんこ餅入りお鏡餅
公式サイト:https://www.usagimochi.co.jp/item/items/item_001/index.php?sh_no=180&bun=11
原材料名
もち(水稲もち米(国産)、マルトース、水あめ)、あん(小豆、砂糖、還元水あめ、寒天)/トレハロース
内容量
30グラム
栄養成分表示(もち1個(30g)あたり)
熱量82kcal・たんぱく質1.2g・脂質0.2g・炭水化物18.8g・食塩相当量0.005g
製造者
株式会社うさぎもち
感想
直径6cm前後・厚み1cm強、パッケージには30gと書かれていましたが計量結果はちょっと重めの32gありました。
あんこ餅はそのままだとカチカチなので、食べる前にホットプレートorフライパンで約5~6分かけて焼く必要があります。
フライパンを使う場合、”油をひき”と書かれていますが、テフロン加工だしまぁいっかとしたら、あら。
我が家のフライパンが寿命を迎えていることを改めて悟る焼き上がりとなりました。
最低限の焼くという機能が損なわれるわけではないので、テフロン加工のフライパンって捨て時がわかりにくいですよね。
と、話がそれましたが、見た目はともかく、焼き上がりの味に問題なし!
小豆餡の優しい甘みと、あられのような香ばしいカリカリ表面のコラボは、間違いない美味しさです。
中のお餅も雑味のないシンプルな味わいで、どこかホッとする気持ちにしてくれます。
ちなみにこれ、あんこ餅としてうさぎもちから販売されている、まさにそれだと思われます。
特に鏡餅不要な方は、こちらを購入するのがおすすめです。
▽ シンプルなうさぎもちの「あんこ餅」はこちらから買えます。
今はもはや4月も終わりかけですが、個人的には気軽にお正月気分を楽しめるところが何より嬉しかったです!
まとめ
個人的評価:★★★☆☆
包装餅の歴史を切り開いたお餅の老舗「うさぎもち」。
そんなうさぎもちが手掛ける「あんこ餅入りお鏡餅」は、手のひらサイズで気軽にお正月気分を楽しめるプチサイズの鏡餅です。
鏡餅に入っているあんこ餅は、ホックリとした甘さと香ばしさが安心感のある美味しさをもたらしてくれます。
しかも、らくペタ容器使用なのでゴミも小さくまとめられます。
気軽にお正月気分を楽しみたい人にぴったりです。
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