「パンとエスプレッソと」+「まちあわせ」は違う?色々食べてみた!

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今日は、パンとエスプレッソとまちあわせのホットチョコレートやフォンダンショコラを紹介します。

「パンとエスプレッソとまちあわせ」の正体も、この記事を読めばわかります!

パンとエスプレッソとまちあわせとは?

パンとエスプレッソとまちあわせのロゴ
[出典]じそく1じかん公式HP

2020年8月に渋谷に新しいまちあわせ場所を作りたいというコンセプトでオープンした「パンとエスプレッソとまちあわせ」。

名の通り、ベーカリー「パンとエスプレッソと」の系列店で、色々な卵料理を楽しめるのが特徴です。

ただ、こちらを運営しているのは、「パンとエスプレッソと」のブランディングをサポートしたコピーライターと会計士が手掛けた会社。

運営会社は「パンとエスプレッソと」とは違うので、直営店ではなく「のれんわけ」という位置づけです。

と言いつつ、空気感はよく似ていて人気の食パンムーなどはどちらでも楽しめ、商品を入れる袋も同じデザインのものを使用。

パンとエスプレッソと待ち合わせで買い物した際もらえた袋の写真
パンとエスプレッソと待ち合わせで買い物した際もらえた袋の写真

「パンとエスプレッソと待ち合わせ」は、「パンとエスプレッソと」そのものの味を楽しめるわけではありません。

ただ、「パンとエスプレッソと」のファンの人要チェックの店舗と言えます。

食べた商品

今回は、クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店している「パンとエスプレッソと待ち合わせ」を利用しました。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫の出店舗の写真
クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店中のパンとエスプレッソと待ち合わせの店頭写真

2023年は横浜のほか、札幌・丸の内・仙台・新潟・名古屋・埼玉の全7都市のクリスマスマーケットに出店。

ちなみに、出店舗の説明には「パンとエスプレッソとのホットチョコレートの専門店「まちあわせ」が初出店」とありました。

となると、食べられるのはパンとエスプレッソとの商品?

ただ、クリスマスマーケットへの出店は「パンとエスプレッソと」を運営している「日と々と」ではなく「じそく1じかん」。

ちょっとややこしさはありますが、気になったので色々試してみました!

ホットチョコレート

クリスマスマーケット出店時の正式名称は「HOT CHOCOLATE パンとエスプレッソとまちあわせ」。

ということで、ホットチョコレートをとりあえず飲んでみました。

種類はミルク・ダーク・ほうじ茶のほか、アルコール入りのマイヤーズラムホットチョコレートダークやモーツァルトホットチョコの5種類。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで提供されていたメニューの写真

アルコール入りも気になりましたが、今回は無難そうなダーク(税込み800円)をチョイス。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで購入したホットチョコレートダークの写真

たっぷり盛られたクリームと、オリジナルの紙コップがかわいらしいです。

飲んでみると、濃厚なカカオの風味を楽しめて、しっかり美味しいです。

ただ、たっぷり乗ったクリームはふんわり軽いタイプですが、いかんせん量が多い!

そして、ダークを頼んだはずなのにものすごく甘い!

美味しいけれど思った以上にお腹にど~んとたまる、苦い飲み物がお供に欲しくなるホットチョコレートでした。

シチューパン

FOODと称したメニューはいくつかありますが、甘くない総菜系はシチューパンとタルトフランベの二択。

パンとエスプレッソとまちあわせがクリスマスマーケットで提供しているメニュー(左)シチューパン・(右)タルトフランベのイメージ写真
[出典]NEW PORT:(左)シチューパン・(右)タルトフランベのイメージ写真

ということで、今回はシチューパン(税込み600円)を買ってみました。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで購入したシチューパンの写真

HP掲載の写真とだいぶ違う見た目ですが、これが正真正銘パンとエスプレッソとまちあわせのシチューパンです。

なお、イベント出店でありながら、パン屋さんで買ったときのように紙の袋にパンを入れ、ビニルの手提げ袋に入れて渡してもらえました。

クリスマスマーケットはお皿に乗せられたその場で食べざるを得ないアイテムが多い中、これは持ち帰りにぴったり!

逆に言えば、ここでわざわざ食べなくても良いかもな印象でした。

勝手にビーフシチューをイメージしていましたが、ホワイトというかチーズ系で味付けされた具材が入ったタイプ。

直前で焼いてもらえるわけではないものの、少し温かい状態で渡されるので硬さはなくしっとり食べやすかったです。

生地自体もほんのり甘いタイプで、全体的にまろやか。

特別感はなく名前に少々違和感を覚えるものの、普通に美味しかったです。

フォンダンショコラ

フォンダンショコラ(税込み500円)も、お土産購入してみました。

テイクアウトOKという案内だったので、あまり気にせず持ち歩いたらへしゃけてました。(これでも少し補正済み)

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで購入したフォンダンショコラの写真

温かい柔らかな状態で渡されているようなので、テイクアウトする場合注意が必要です。

マフィンのように紙のケースに入っていますが、上から見てもチョコレートソースが中に入っている様子がしっかりわかります。

へしゃけた状態で約6.5cm・約5.5cm・高さ4cm弱・90gと、大きさに対してずっしり重め。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで購入したフォンダンショコラを上から見た写真
クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで購入したフォンダンショコラを横から見た写真'

半分に切ってみると、たっぷりのチョコクリームが中に入っていました。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで購入したフォンダンショコラの断面写真

そのまま常温状態で食べても、生地自体がテリーヌのような濃厚かつ滑らかな口当たりで口溶けがとても良かったです。

そこに加わるチョコクリームもカカオの主張がしっかりしたタイプで、濃厚なチョコ感がたまりません!

ただ、全体的に甘さが控えめすぎな点と、生地に入っているっぽい細かなナッツのアクセントが邪魔な印象を受けました。

一方で、フォンダンショコラということもあり、レンジで温めて食べたほうが圧倒的に美味しかったです。

クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫に出店していたパンとエスプレッソとまちあわせで購入したフォンダンショコラをレンジで温めた写真

とろとろのチョコレートと滑らかな生地のコラボは間違いなく美味しく、甘さの主張もぐんと増します。

パンとエスプレッソとまちあわせのフォンダンショコラは、熱々に温めて食べるのがおすすめです。

買える場所

SHOP

パンとエスプレッソとまちあわせの実店舗は、2023年現在渋谷にしかありません。

ただ、2023年度は全国7都市のクリスマスマーケットに出店。

さらに、催事販売にも積極的で、詳細はこちらの公式Instagramから確認できます。

渋谷に足を運ばなくとも、パンとエスプレッソとまちあわせの味を楽しめるチャンスは意外とあります。

以下では、渋谷にあるパンとエスプレッソとまちあわせの店舗詳細を紹介しています。

店舗詳細

  • 店名:パンとエスプレッソとまちあわせ
  • 住所:東京都渋谷区神宮前6丁目20-10 South 2F RAYARD MIYASHITA PARK
  • 最寄り駅:渋谷駅から250m
  • 電話番号:03-6805-0830
  • 営業時間:8:00~21:00(L.O.:フード19:00・ドリンクデザート20:00)
  • 定休日:なし
  • イートインスペース:30席
  • 公式サイト:https://www.jisoku1jikan.jp/
  • 公式Instgaram:https://www.instagram.com/bread.espresso.and.machiawase

まとめ

「パンとエスプレッソとまちあわせ」は、「パンとエスプレッソと」と運営会社が違います。

公式HPでものれんわけという紹介がされており、同じ名前の商品の取り扱いがあるものの、全く同じなわけではありません。

なお、2023年「パンとエスプレッソとまちあわせ」は、全国7都市のクリスマスマーケットにホットチョコレート専門店として出店しています。

濃厚甘甘なホットチョコレートとともに、フォンダンショコラが特に美味しくおすすめです。

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