今日は、「農協が作った知多牛カレー」と「農協が作った知多牛ビーフシチュー」を紹介します。
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知多牛とは?
![知多牛のロゴ](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/0f76e48e138d690bc0c7800f4b35a04e.jpg)
知多牛は、乳牛として知られるホルスタイン種を黒毛和牛にかけ合わせた交雑種です。
22か月齢以上で、1年以上愛知県西部、伊勢湾に面する知多半島で飼育された交雑種のみが名乗れる名です。
![知多半島を赤色で示した愛知県の地図](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/fa4b13b55b75c9014df78f65b3512f9a.png)
いわゆる和牛ではない交雑種である知多牛には、乳牛と肉牛の良いところが詰まっています。
日本ではこれまで霜割肉が好まれてきたものの、最近人気が高まりつつあるさっぱりとしたお肉。
知多牛の脂の甘みがあるのに胃もたれしにくいさっぱりとした味は、まさにそのニーズに応えてくれる肉として人気を集めています。
しかも、ブランド和牛に比べてまだまだお手頃価格で買いやすいところも知多牛の魅力です。
ただ、知名度とともにその価格も最近上昇傾向にあるんだとか。
旨味の詰まったさっぱりとしたお肉を探し求めている人にぴったりな、今まさに食べるべきお肉が「知多牛」です。
食べた商品
![農協が作った知多牛カレーと知多牛ビーフシチューの写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/84dae5bd8ab29f3ffe669be5f1eab927-1024x682.jpg)
今回食べたのは、「農協が作った知多牛ビーフシチュー」と「農協が作った知多牛カレー」です。
JAあいち知多が地元の農産物を贅沢に使って作っています。
また、名の通り、愛知県知多半島で大切に育てられた知多牛を使用しているのも特徴です。
カレーについては、玉ねぎをふんだんに使ったオニオンソテーの甘さを生かし、子供でも食べやすいマイルドな味に仕上げています。
一方で、ビーフシチューは、デミグラスソースに知多牛の脂が溶け込んだ濃厚な味わいが魅力です。
隠し味には麦芽エキスや味噌を配合。
知多牛の旨味を最大限楽しめるほかにはない味わいに仕上げています。
どちらもレトルトパックを温めるだけで本格的な洋食が出来上がる便利さも魅力!
![農協が作った知多牛カレーと知多牛ビーフシチューの召し上がり方の写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/6b94c4250d59ae3c92577e2d4ec0a3d1-1024x444.jpg)
![農協が作った知多牛ビーフシチューのレトルトパウチの写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/5580b6871acb4e2cbe2f58779a7641fa-818x1024.jpg)
疲れたときにあると嬉しい、常備食にぴったりなレトルトです。
「農協が作った知多牛カレー」は、ふるさと納税返礼品にも選ばれています。お土産にもおすすめです。
感想
![満腹になったオオカミのイラスト](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/09/72a4de8c.png)
ごろっと肉が入っているタイプではないものの、カレーもシチューも牛の旨味が詰まった本格的な美味しさでした。
個人的には特に、牛の旨味をメインとした複雑な味わいが楽しめるビーフシチューが美味しかったです!
以下で、農協が作った知多牛カレーとビーフシチューそれぞれの感想や詳細を紹介しています。
農協が作った知多牛カレー
![農協が作った知多牛カレーをお皿に盛った写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/fe04461bc380afeb107c622c7c440bfd.jpg)
辛さレベルは5段階の2表示だったので、甘いものを想像していましたが、甘さが強いタイプでもありません。
![農協が作った知多牛カレーの辛さレベルがわかる写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/d32f60deeb19796850281f320ffdeebb.jpg)
知多牛の旨味とオニオンの風味がしっかりきいた、美味しい洋食屋さんのカレーといった印象です。
お肉自体の一切れ一切れはあまり大きくないものの、しっかり美味しい牛肉の味がします。
![農協が作った知多牛カレーをスプーンですくった写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/e7290469e1615490a7d3da289f5dd964-1024x858.jpg)
食べてを選ばないクセのない、でもしっかり本格派な美味しい洋食カレーでした!
個人的評価:★★★☆☆
商品詳細
農協が作った知多牛ビーフシチュー
![農協が作った知多牛ビーフシチューをお皿に盛った写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/3c21a9ad9f730957e42aac371e2bcba6-1024x1021.jpg)
ビーフシチューと言えばパンのイメージでしたが、パッケージに「ごはんやパンなどと一緒に」と書かれているのを発見!
![農協が作った知多牛ビーフシチューの箱の裏の写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/d6d374d678ad2bd142fd381cc83bbb47-1024x246.jpg)
今回はあえて白飯と合わせてみましたが、個人的には正解でした。
知多牛の甘みをメインとしつつ、隠し味の麦芽エキスや味噌の風味が合わさった複雑な味がします。
自宅ではなかなか出せない本格的なビーフシチューは、濃厚でお米が進む味わいです。
ただ、ある意味パッケージの写真通り入っていたお肉は2切れ。
![農協が作った知多牛ビーフシチューの箱のアップ写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/7287783ce7436b161f8161c75d673b51-1.jpg)
かといって1切れに大きさもないのでボリューム感にはやや欠けます。
![農協が作った知多牛ビーフシチューをスプーンですくった写真](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/10/2d8b2dd3636fcb943ae1c3aa7e17df37-1024x1003.jpg)
肉肉しさを求める人には不向きかもしれません。
一方で、少ないとはいえこのお肉がすごく美味しい!
トロトロで旨味が詰まっていて、シチューにありがちな干からびたお肉ではまったくもってありません。
塊ではないけれど知多牛の美味しさをしっかり堪能できる本格的な満足感抜群のビーフシチューでした!
個人的評価:★★★★☆
商品詳細
買える場所
![お店のイラスト](https://tkg35.com/wp-content/uploads/2023/09/f885d3f8-1.png)
「農協が作った知多牛カレー」と「農協が作った知多牛ビーフカレー」は、作り手であるJAあいち知多関連の産直店舗で買えます。
- JAあいち知多のグリーンセンター
- JAあいち知多のグリーンプラザ
- JAあぐりタウン げんきの郷
店舗一覧は、こちらから確認いただけます。
そのほか、カレーについてはふるさと納税でも入手可能です。
まとめ
「知多牛」は、濃厚な牛脂の旨味・甘みと裏腹、さっぱりとした味わいが魅力の牛肉です。
そんな今注目度急上昇中の知多牛を贅沢に使った農協が手掛けるカレーとシチューには、知多牛の美味しさが詰まっています。
お肉ゴロゴロのボリューム感はないものの、洋食屋さんのクオリティーをお家で気軽に頼める便利なレトルトです。
さっぱりとしたお肉が好きな人は、ぜひチェックしてみてください!
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