今日は、ちょっとしたお礼や手土産にぴったりな、Morozoff（モロゾフ）の「アルカディア
」を紹介します。
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目次
モロゾフのアルカディアが美味しい！特徴は？
1931年、神戸のチョコレートショップとして開業した「Morozoff（モロゾフ）」。
創業翌年の1932年に、「バレンタインにチョコを贈る」という日本初のコンセプトの商品を発売したのもモロゾフだったりします。
そんな日本の洋菓子の歴史を語る上で欠かせないモロゾフと言えば今なおチョコレートが名物です。
ただ、「アルカディア」という名のクッキーも、ロングセラー商品として有名です。
小麦粉・バター・砂糖を使ったオーソドックスなタイプとは全く違う、新しい味のクッキーとして1971年にアルカディアは誕生しました。
卵白で軽やかに仕立てた生地に、ナッツの粉や粒を練り込みトッピングした、当時としては画期的なマカロンタイプなのが特徴です。
その美味しさは多くの人の心をとらえ、誕生から今に至るまで多くの人に愛され続けています。
アルカディアは全部で4種類！
モロゾフのアルカディアは、全部で4種類あります。
いずれも直径2～3cmほど・厚み1cmほどという一口サイズのクッキーですが、違うナッツが使われているので味は結構違います。
- アーモンド
- カシューナッツ
- マカダミアナッツ
- チョコレートチップ
2024年には、長らく定番だったミックスナッツがマカダミアナッツに変更されるなど、常に細かい進化も遂げているようです。
以下で、アルカディア全4種類それぞれのフレーバーの特徴や仕様詳細とともに、味の感想を紹介しています。
アーモンド
アルカディアと言えばの代名詞的存在が、こちらのアーモンドです。
生地にローストしたアーモンドを練り込み、さらに、クッキーの上にアーモンドを一粒トッピングした贅沢なクッキーです。
アーモンドの美味しさがぎゅぎゅっと詰まっていて、1枚1枚は小さいですが満足度高めです。
ざくざくした生地と一粒のアーモンドのコリっとした食感のコントラストが楽しめるところもならではの魅力。
どれを買おうか迷ったら、まずはこちらのアーモンドがおすすめです。
カシューナッツ
甘みのあるローストしたカシューナッツを生地に練り込み、サクッと軽やかに焼き上げたクッキーです。
こちらもアーモンド同様、クッキーの上にカシューナッツ一粒トッピングされています。
甘さとじょっぱさの加減が絶妙で、個人的にはこのカシューナッツがアルカディアの中で一番好きです。
カシューナッツの甘じょっぱい香ばしさが好きな人には、こちらがおすすめです。
マカデミアナッツ
2023年度までの定番だった「ミックスナッツ」が、2024年度から「マカデミアナッツ」に変更されました。
ほかのアルカディアには「ロングセラー」とありますが、こちらのマカデミアナッツにはその記載がありません。
しっかり中身も変更されたようです。
名の通り、マカデミアナッツの濃厚な甘みと香ばしさを楽しめる、軽やかな食感とコクのある味わいが魅力の1枚です。
なお、細かく砕いたナッツが入っているタイプで、どーんと一粒onタイプではありません。
ざくざくとしたクッキーは、後味を中心にマカデミアナッツの香ばしさや食感が残るのが印象的です。
甘さ控えめで、ナッツをメインとしたシンプルな味わいが楽しみたい人や新作を試したい人にはこちらのマカデミアナッツがおすすめです。
チョコレートチップ
チョコレートとアーモンドの相性抜群の美味しさを楽しめる、ロングセラークッキーです。
カリっとはじけるナッツの香ばしい味わいが、ほかのチョコレートチップクッキーにはない美味しさを演出してくれます。
食感はしっかりとしたザクザク感で、小ささと裏腹食べ応え高めです。
口に入れるとまず、甘さとともにナッツの風味が広がり、最後に優しくチョコレートの風味が広がります。
アルカディアの中だと一番甘めですが、チョコレートというよりあくまでナッツをメインとしたクッキーです。
チョコ好きというより甘党の人には、こちらのチョコレートチップクッキーがおすすめです。
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アルカディアを手土産におすすめする理由
気軽な手土産に迷ったとき、Morozoff（モロゾフ）のアルカディアはかなりおすすめの選択肢です。
手土産にぴったりな理由は以下4つ。
- 万人受けする美味しさ
- 常温で日持ちする
- 値段が手ごろ
- 色々な場所で買える
以下で、理由4つの詳細を解説しています。
万人受けする美味しさ
一口サイズのクッキー4種類すべてに、ホッとするどこか懐かしい美味しさが詰まっています。
今の時代に食べても真新しさはないものの、万人するその美味しさはまさに手土産にぴったり！
ただ、どのアルカディアもナッツがたっぷり使われていて味もしっかりします。
ナッツが苦手な人に渡してしまうと、かなり辛い思いをさせてしまう可能性がある点にはご注意ください。
常温で日持ちする
アルカディアの賞味期限は、製造日から345日後です。
絶妙に1年はもたないものの、常温保存OKのクッキーの中でもかなり長持ちします。
急な来客用にストックしておくのにもぴったりです。
ただ、購入するタイミングによっては賞味期限までの期間が短いこともあります。
また、高温多湿の場所だと未開封であっても品質が落ちる可能性がある点、開封後は早めの完食が推奨されている点にはご注意ください。
値段が手ごろ
モロゾフのアルカディアは、洋菓子屋さんのお菓子としてはかなり手頃です。
2024年現在の公式オンラインショップでの販売価格は以下でした。
65g以外はすべてきれいなデザインのクッキー缶に入っていて高見えする一方、お値段はかなりリーズナブル！
ナッツがトッピングされているものほど1枚が重くなりますが、100gで大体25～35枚くらい入っています。
どのサイズを買っても、すぐなくなってしまう物足りなさはありません。
ただ、2024年に、値段ではなく全体的に量が減る変更が実施されています。
これまでより少しお得感・満足感が下がっている点にはご注意ください。
色々な場所で買える
- Morozoff（モロゾフ）直営店
- 大手スーパーの手土産コーナー
- 公式オンラインショップ
- 楽天市場公式ショップ
- Yahoo!公式ショップ
etc …
Morozoff（モロゾフ）のアルカディアは直営店はもちろん、少し大きいスーパーの手土産コーナーなど、色々な場所で気軽に買えます。
公式オンラインショップが楽天市場やYahoo!ショッピングにもあり、通販でも買いやすい商品です。
なお、公式オンラインショップ以外でもアルカディアが販売されているショップはたくさんあります。
ただ、直営店や公式オンラインショップより高値で販売されていることがほとんどです。
公式オンラインショップ以外の通販を利用する場合、販売元の詳細を確認するのがおすすめです。
また、2023年度末～2024年のバレンタインまでは公式サイトでのアルカディアの販売がすべてストップしていました。
再販後は仕様などが結構変更されていたので今年が特別だった可能性もありますが、通年で手に入らないことがある点にもご注意ください。
まとめ
Morozoff（モロゾフ）の「アルカディア」は、ナッツの美味しさがギュギュっと詰まった一口サイズのロングセラークッキーです。
４種類あるアルカディアいずれにも、ホッとする美味しさが詰まっています。
常温で日持ちして、高見えする見た目と裏腹お値段もお手頃です。
アルカディアは、ちょっとしたお礼や手土産にぴったりな選択肢です。
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