今日は、真鳥餅店の「かんころ餅」を紹介します。

[出典]真鳥餅店公式HP昭和29年に長崎県五島市で創業した「真鳥餅店」。創業当初は、夏はところてん・冬はお餅と、季節商品の製造販売を手掛けていました。そのような中で、「地元の味かんころ餅を作って欲しい」という声に応える形でかんころ餅の製造を開始。その味が好評を博した結果、かんころ餅をメインに手掛ける五島を代表する菓子店のひとつとして、伝統の味を守り続けています。なお、かんころ餅というのは、真鳥餅店がある長崎県五島列島に伝わる歴史深い郷土菓子です。かんころは、五島地方の方言でさつまいもを薄く切って日干ししたものを意味します。そして、かんころにもち米を混ぜてできるのが、かんころ餅です。

高価だったもち米をかさ増しして楽みたいと考えた、先人の知恵が生み出したお菓子だったそうです。
今回食べたのは、真鳥餅店のかんころ餅です。真鳥餅店にはごまやよもぎ入りや紫芋を使ったかんころ餅もありますが、今回は最もシンプルなプレーンをチョイスしました。

特徴は、使う素材にとことんこだわっているところ。もち米には、九州3県長崎・佐賀・熊本の上質なものしか使いません。また、さつまいもには、紅色で長紡錘形をした五島産の"高系14号"を使っています。あえて甘さ控えめのさつまいも"高系14号"を使うことで、芋の風味と優しい甘みを楽しめるシンプルな味わいに仕上げています。ちなみに、今回食べたかんころ餅は成城石井での購入品です。。そのほか、久世福商店などでも、真鳥餅店のかんころ餅の取り扱いがあります。食のプロからも支持を集めている銘郷土菓子こそが、真鳥餅店の「かんころ餅」です。▽ 楽天市場にも公式ショップがあります。



かんころ餅自体は約14.5cm・約5.5cm・厚み2.5cm弱で、重さは表記190gに対して一息重めな198gありました。パッケージには焼いて食べるのが推奨されていますが、気になったのでまずはそのまま食べてみました。

見た目の硬そうな印象と裏腹、そのままでも食べにくさはありません。

ただ、パッケージ品ということもありモチモチ感は一切なく、モソモソとしたどこまでもシンプルな芋の味だけが広がります。悪くはないけど正直これは、美味しいとは言えないかも。ということで、ここからはトースターやフライパンで焼いて食べてみました。これは絶対焼いたほうが良いです。圧倒的に美味しくなりました。
特にフライパンでじっくり焼くと、表面にざっくりとした香ばしさが加わり、中のとろとろ感とのコントラストがたまりません。一方で、味の方はどこまでもシンプルな優しいお芋の甘みを楽しめる、といった雰囲気です。なので、個人的には蜂蜜やバターを足して食べたほうが好みでした。


いずれにしても、素朴で優しいその味わいは、ホックリとした気分をもたらしてくれます。原材料名もシンプルなので、誰もが安心して食べられるお菓子です。ホッとした気分を味わいたい時にぴったりなおやつだと思います!ただ、保存料などが一切入っていない真鳥餅店のかんころ餅は、開封後はラップに包んで冷凍庫での保存が推奨されています。

開封後の取り扱いには注意して、早めに食べてしまいましょう。
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全国の厳選した”美味しい”が並ぶ、久世福商店や成城石井でも販売されている五島列島の郷土菓子です。
お芋のホックリとした甘みをシンプルに楽しめる、お芋好き要チェックな逸品です。
真鳥餅店とは?

[出典]真鳥餅店公式HP昭和29年に長崎県五島市で創業した「真鳥餅店」。創業当初は、夏はところてん・冬はお餅と、季節商品の製造販売を手掛けていました。そのような中で、「地元の味かんころ餅を作って欲しい」という声に応える形でかんころ餅の製造を開始。その味が好評を博した結果、かんころ餅をメインに手掛ける五島を代表する菓子店のひとつとして、伝統の味を守り続けています。なお、かんころ餅というのは、真鳥餅店がある長崎県五島列島に伝わる歴史深い郷土菓子です。かんころは、五島地方の方言でさつまいもを薄く切って日干ししたものを意味します。そして、かんころにもち米を混ぜてできるのが、かんころ餅です。

高価だったもち米をかさ増しして楽みたいと考えた、先人の知恵が生み出したお菓子だったそうです。
食べた商品

今回食べたのは、真鳥餅店のかんころ餅です。真鳥餅店にはごまやよもぎ入りや紫芋を使ったかんころ餅もありますが、今回は最もシンプルなプレーンをチョイスしました。

特徴は、使う素材にとことんこだわっているところ。もち米には、九州3県長崎・佐賀・熊本の上質なものしか使いません。また、さつまいもには、紅色で長紡錘形をした五島産の"高系14号"を使っています。あえて甘さ控えめのさつまいも"高系14号"を使うことで、芋の風味と優しい甘みを楽しめるシンプルな味わいに仕上げています。ちなみに、今回食べたかんころ餅は成城石井での購入品です。。そのほか、久世福商店などでも、真鳥餅店のかんころ餅の取り扱いがあります。食のプロからも支持を集めている銘郷土菓子こそが、真鳥餅店の「かんころ餅」です。▽ 楽天市場にも公式ショップがあります。
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商品詳細
商品名
かんころ餅
公式サイト:https://matorimochiten2.shop-pro.jp/?pid=150118331
値段
税込み600円 原材料名
さつまいも(国産)、餅米(国産)、砂糖、馬鈴しょでん粉 栄養成分表示(100g)当たり
熱量243kcal・たんぱく質1.7g・脂質0.4g・炭水化物58,1g・食塩相当量0.1g 内容量
190g
賞味期限
製造日より120日 製造者
株式会社 真鳥餅店
かんころ餅
公式サイト:https://matorimochiten2.shop-pro.jp/?pid=150118331
値段
税込み600円 原材料名
さつまいも(国産)、餅米(国産)、砂糖、馬鈴しょでん粉 栄養成分表示(100g)当たり
熱量243kcal・たんぱく質1.7g・脂質0.4g・炭水化物58,1g・食塩相当量0.1g 内容量
190g
賞味期限
製造日より120日 製造者
株式会社 真鳥餅店
感想



かんころ餅自体は約14.5cm・約5.5cm・厚み2.5cm弱で、重さは表記190gに対して一息重めな198gありました。パッケージには焼いて食べるのが推奨されていますが、気になったのでまずはそのまま食べてみました。

見た目の硬そうな印象と裏腹、そのままでも食べにくさはありません。

ただ、パッケージ品ということもありモチモチ感は一切なく、モソモソとしたどこまでもシンプルな芋の味だけが広がります。悪くはないけど正直これは、美味しいとは言えないかも。ということで、ここからはトースターやフライパンで焼いて食べてみました。これは絶対焼いたほうが良いです。圧倒的に美味しくなりました。

特にフライパンでじっくり焼くと、表面にざっくりとした香ばしさが加わり、中のとろとろ感とのコントラストがたまりません。一方で、味の方はどこまでもシンプルな優しいお芋の甘みを楽しめる、といった雰囲気です。なので、個人的には蜂蜜やバターを足して食べたほうが好みでした。


いずれにしても、素朴で優しいその味わいは、ホックリとした気分をもたらしてくれます。原材料名もシンプルなので、誰もが安心して食べられるお菓子です。ホッとした気分を味わいたい時にぴったりなおやつだと思います!ただ、保存料などが一切入っていない真鳥餅店のかんころ餅は、開封後はラップに包んで冷凍庫での保存が推奨されています。

開封後の取り扱いには注意して、早めに食べてしまいましょう。
まとめ
個人的評価:★★★☆☆ 真鳥餅店の「かんころ餅」は、全国の選りすぐりの美味しいが並ぶ、久世福商店や成城石井でも取り扱いがある郷土菓子です。その味は、お芋の美味しさが詰まった、どこまでも素朴でホックリとした気持ちをもたらしてくれる仕上がりです。特に、フライパンでじっくり焼いて蜂蜜やバターを添えて食べると、美味しさがぐんとアップします。ぜひ色々な食べ方で、かんころ餅の美味しさを満喫してみてください。▽ ポチッとすれば、美味しいかんころ餅が届きます!
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