ルタオのチーズケーキの原材料は?添加物の安全性は?詳細を徹底調査!

この記事を読めばLeTAO(ルタオ)のチーズケーキの原材料や添加物の詳細が知れることがわかる写真
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LeTAO(ルタオ)と言えば、チーズケーキが人気です。

我が家も大好きです!

ただ、美味しいスイーツであればあるほど、使われている原材料、特に添加物の存在が気になる人も多いハズ。

そこでここでは、ルタオのチーズケーキの原材料と、使われている添加物の詳細を調査した結果をまとめてみました。

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ルタオのチーズケーキの原材料は?

LeTAO(ルタオ)のイメージ写真
[出典]ルタオ公式HP

LeTAO(ルタオ)には2024年現在、2種類の定番チーズケーキがあります。

ひとつは、ルタオの代名詞的存在ともいえる看板商品「ドゥーブルフロマージュ」。

もうひとつは、ドゥーブルフロマージュにクーベルチュールチョコを加えた「ショコラドゥーブル」です。

ちなみに、ルタオの公式HPにはチーズケーキを含めた全アイテムの原材料名の記載がありません。

ただ、楽天市場にあるルタオ公式ショップには、一部商品の原材料がまとめて表で紹介されたページが存在します。

チーズケーキを含めたルタオのアイテムの原材料が気になる人は、そちらでチェックすることもできます。

ルタオの定番チーズケーキの原材料詳細は、添加物の安全性を含めて以下で紹介しています。

ドゥーブルフロマージュ

ルタオの看板商品であるドゥーブルフロマージュの原材料は、以下でした。

生クリーム(生乳(北海道))、クリームチーズ、砂糖、全卵、マスカルポーネチーズ、小麦粉、卵黄、ゼラチン/安定剤(ローカストビーンガン)

生クリームは北海道産の生乳を使ったルタオオリジナルのものを使用。

また、クリームチーズはイタリアから、クリームチーズはオーストラリアからわざわざ取り寄せたものを使うこだわりようです。

かなりきれいな原材料ですが、この中だとやはり最後の「安定剤(ローカストビーンガン)」が気になりますね。

ちなみに、現在の食品表示法では、「スラッシュ(/)」の前に原材料、後に添加物が書くのがルールです。

一目で添加物に何が入っているかがわかるようになっています。

ショコラドゥーブル

ルタオのもうひとつの定番チーズケーキであるショコラドゥーブルの原材料名は以下でした。

生クリーム(生乳(北海道))、クリームチーズ、砂糖、卵、卵黄、チョコレート、ココアパウダー、ゼラチン/安定剤(ローカストビーンガム)、乳化剤(大豆由来)、香料

基本、ドゥーブルフロマージュにクーベルチュールチョコをくわえたのがショコラドゥーブルです。

オリジナル生クリームはもちろん、イタリア産のマスカルポーネチーズやオーストラリア産のクリームチーズを使用しているところも同じです。

ただ、ドゥーブルフロマージュと同じ「安定剤(ローカストビーンガム)」の後に続く、「乳化剤、香料」の存在が気になります。

ルタオのチーズケーキの添加物は?

ルタオの定番チーズケーキの原材料名を見て気になった添加物は、以下でした。

結論から言うと、どちらも無添加ではないものの、天然添加物の占める割合が多く、安全性に不安が残るスイーツではありません。

ただ、気になる人は、添加物の数が少なく天然由来の添加物のみが使われている「ドゥーブルフロマージュ」がおすすめです。

以下で、添加物それぞれの詳細を解説しています。

安定剤(ローカストビーンガム)

「安定剤(ローカストビーンガム)」は、食品に粘性や接着性を付与する役割を担っている食品添加物です。

それだけ聞くと、なんだか体に悪そうな印象を受けますが、ローカストビーンガムの原料は種子。

キャロブの木の写真
[出典]丸尾産業株式会社公式HP:キャロブの木の写真

地中海沿岸に生育する「キャロブ」という名のマメ科の木の種から抽出される、天然素材です。

合成添加物ではなく、食べても体に害がない旨を内閣府の食品安全委員会が明記している成分でもあります。

ローカストビーンガムは、ヒトにおいて実質的に消化されない(そのままの自然な状態では吸収されない)が、腸内細菌によりかなり発酵される。げっ歯類を用いた90日間毒性試験及び発がん性試験で試験された最大用量において、有害影響は報告されなかった。

[引用元]食品安全委員会食品安全情報システム

ローカストビーンガムは添加物ではあるものの、その使用に過度な不安を抱く必要はありません。

実際、ローカストビーンガムは、アイスクリームやデザート、その他さまざまな加工食品に広く使用されています。

乳化剤(大豆由来)

ショコラドゥーブルには、水と油を均一に混ざりやすくしてくれる「乳化剤」が入っています。

ただこちらも、「大豆由来」とあるので合成ではなく天然添加物です。

また、成分名は書かれていないものの、大豆由来の乳化剤の代表格と言えば、大豆サポニンや大豆レシチンなど。

そしてこの大豆サポニンや大豆レシチンは、コレステロールを下げるなど、人体にむしろ良い影響を期待できます。

実際、避けるどころか大豆サポニンや大豆レシチンを使ったサプリメントや健康食品が作られているほど、有用性の高い成分です。

ショコラドゥーブルに使われている乳化剤の詳細は不明ですが、基本的に大豆由来の天然添加物ゆえ、安全性に懸念が残る成分でありません。

大豆アレルギーの人以外、使用を気にする必要はありません。

香料

ショコラドゥーブルには、安定剤・乳化剤に加えて「香料」が添加物として入っています。

こちらは、「香料」としか記載がないので、合成添加物なのか天然添加物なのかも不明です。

ただ、現在日本国内に流通している食品添加物はすべて、食品安全委員会によって評価され、厚生労働省に使用が認められた成分だけです。

発がん性や次世代、一般毒性、抗原性、変異原性、特殊毒性、アレルギー試験などをラットで行い、すべてクリアした成分しか流通していません。

もちろん、今後なんらかのネガティブな影響が確認され使用が禁止される可能性はあるものの、それはすべての成分に言えることです。

特に、香料については使用量がごくわずかであることが多く、基本的にそこまで気にする必要はありません。

とはいえ、過度な香料の摂取は、アレルゲンとして作用する可能性などが確認されています。

気になる人は、ご注意ください。

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ルタオのチーズケーキの原材料まとめ

ルタオの看板商品ドゥーブルフロマージュにもショコラドゥーブルにも、北海道産生乳を使用したルタオオリジナル生クリームが贅沢に使われています。

また、どちらもイタリア産のマスカルポーネチーズやオーストラリア産のクリームチーズを使っているところも同じです。

なお、ドゥーブルフロマージュに使われている添加物は、天然由来の安定剤(ローカストビーンガム)のみです。

一方で、ショコラドゥーブルには、ドゥーブルフロマージュと同じ安定剤のほか、大豆由来の乳化剤と香料が入っています。

いずれも安全性に懸念が残る添加物ではないものの、ショコラドゥーブルに使われている香料については合成添加物である可能性があります。

気になる人は、使われている添加物が天然由来のものだけで種類が少ない「ドゥーブルフロマージュ」がおすすめです。

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