サブ端末、あるいは外でスマホをほぼ触らない人の中には、楽天モバイルのデータ使用量1GBまで0円の恩恵を受けていた人も多いハズ。筆者もそのひとりでした。正直つながらない場所も多いけど、かなりありがたかったです。しかも、アプリ経由なら電話まで無料!ただ、当然そんなユーザーばかりではサービスとしては成り立たない。ということでこのプラン、2022年6月末に終了しました。

でもそこは優しい楽天さん。猶予期間が設けられています。そこでここでは、楽天モバイルの実質無料の詳細条件や、データ容量1GB以下のユーザーにとって今一番お得な格安SIMの詳細を調べてみました。

[出典]楽天モバイル公式HPそしてこれ、その月の途中で回線を解約しても還元対象です。
[出典]楽天モバイルHP1ヶ月分の支払いは覚悟していたので、これは嬉しい誤算です。詳細はこちらから確認できます。一方で、それでも楽天モバイルを使い続けるというのもアリな選択肢。魅力としては、
そのほか、UQモバイルやワイモバイルには、自宅セット割や家族割などを使うと月税込み990円で基本3GBまで使えるプランがあったりします。

[出典]日本通信SIM公式サイト1996年5月の創業以来、一貫してMVNOの事業モデルを提唱し続けている「日本通信株式会社」。ちなみにMVNOというのは、「Mobile Virtual Network Operator」の略称で、格安スマホや格安SIMを提供している会社やサービスの総称のことです。しかも、このMVNOとうい言葉が誕生したのは1999年のこと。それより古い時代から、MVNO関連事業を手掛けてきた、まさに業界の先駆者とも言える日本通信株式会社が提供している格安SIMが、「日本通信SIM」です。
「みんなのネット回線速度」の測定結果としては、格安SIMの中では残念ながら下位。それでも、楽天モバイルよりは速い値を記録していました。しかも、みん速上は楽天モバイルも格安SIMに分類され、速度最下位。。 さらにそのデータの時間別の計測結果を示したのが下記です。
[出典]みんなのネット回線速度
速いとは言えないものの、個人的にはぎりぎり使えるかな、という印象を受けました。ただ、昼間は下り11MbpsかつPing値が150msオーバー。この数字からすると基本、昼間は使いものにならないと予想されます。一方で、データを眺めながら感じたのは、同じ時間帯でも日によってかなり速度がばらついているということ。良く言えば、快適に使える昼も結構ありそうです。そして悪く言えば、一般的に混み合うと言われている時間以外でも、まともに使えないタイミングがちょくちょくある予感。ただ、都心だと遅いなどの特徴は確認されませんでした。要は、実際に使ってみないとなんとも言えなさそうです。口コミの評判を調べてみても、意外と悪くはなさげ。1GB以下のデータしか使わない人からすると、ギリギリ行けそう?そんな印象を受けました。

でもそこは優しい楽天さん。猶予期間が設けられています。そこでここでは、楽天モバイルの実質無料の詳細条件や、データ容量1GB以下のユーザーにとって今一番お得な格安SIMの詳細を調べてみました。
この記事のポイント!
・ 楽天モバイル実質無料は 10/31 まで
・ 今1GBのプランが一番安いのは「日本通信SIM」
目次
1. 楽天モバイルの実質無料はいつまで?
2. 今1GBを一番安く使えるのはどこ?
3. 日本通信SIMとは?
3-1. プラン詳細
3-2. 対応周波数
3-3. 通信速度
3-4. そのほか注意点
4. まとめ
1. 楽天モバイルの実質無料はいつまで?
2. 今1GBを一番安く使えるのはどこ?
3. 日本通信SIMとは?
3-1. プラン詳細
3-2. 対応周波数
3-3. 通信速度
3-4. そのほか注意点
4. まとめ
楽天モバイルの実質無料はいつまで?
データ利用量が1GB以下の場合、2022年10月31日までは実質無料で楽天モバイルを使えます。ただ、完全に無料ではなく、9月・10月分については利用料金がポイントで還元されます。
[出典]楽天モバイル公式HPそしてこれ、その月の途中で回線を解約しても還元対象です。

[出典]楽天モバイルHP1ヶ月分の支払いは覚悟していたので、これは嬉しい誤算です。詳細はこちらから確認できます。一方で、それでも楽天モバイルを使い続けるというのもアリな選択肢。魅力としては、
- 3GBまで税込み1,078円で使える
- アプリ経由の電話が無料
- 楽天市場の買い物が常時ポイントアップ
- そんなにデータを使わない
- そんなに電話しない
- そんなに楽天市場で買い物をしない
今1GBを一番安く使えるのはどこ?
調査した結果、データ容量1GBを今一番安く使える音声通話SIMは、「日本通信SIM」であることがわかりました。ちなみに、2022年10月現在、データ使用量1GB以下の月額利用料が安いベスト10をまとめたのが以下です。無料の楽天モバイルがなくなった今、日本通信SIMが飛び抜けて安いです!
でも初めて名前を聞いた企業だし、もはやちょっと不気味に見えてしまいます。
そんな疑問に答えるべく、以下では日本通信SIMのサービスの詳細を調べてみました。
日本通信SIMとは?

[出典]日本通信SIM公式サイト1996年5月の創業以来、一貫してMVNOの事業モデルを提唱し続けている「日本通信株式会社」。ちなみにMVNOというのは、「Mobile Virtual Network Operator」の略称で、格安スマホや格安SIMを提供している会社やサービスの総称のことです。しかも、このMVNOとうい言葉が誕生したのは1999年のこと。それより古い時代から、MVNO関連事業を手掛けてきた、まさに業界の先駆者とも言える日本通信株式会社が提供している格安SIMが、「日本通信SIM」です。
それだけ長い運営歴があるなら、安心感は高そうです。
サービスの詳細が気になります!
プラン詳細
プランは4種類。データ量重視の人に向きな、大容量プランも結構お得な価格設定です。
[出典]日本通信SIM公式HP
対応周波数
日本通信SIMは、ドコモ回線を使っています。そのため、ドコモが使っている周波数に対応しているスマートフォンでないと使えません。また、5Gは未対応。4GLTEの「6つの周波数」を使え、主要な周波数は「1」「3」「19」の3つです。この3つに対応していない端末で日本通信SIMは使えません。この数字のチェックは、持っている端末が対応しているか事前に必ず確認する必要があります。ちなみに、ハイエンドの端末であれば「21」「28」「42」も対応していることもありますが、未対応でも基本問題ないと考えてOKです。ただ、一部エリアではこのバンドに未対応だと繋がりにくくなるとか。乗り換える前には、使っている端末の対応バンドを確認しておくのがおすすめです。通信速度
回線速度の実測値を集計している「みんなのネット回線速度」を参考に、日本通信SIMの通信速度を調査してみました。2022年10月直近3ヶ月の平均値は以下。- Ping:79 ms
- ダウンロード: 40 Mbps
- アップロード::11 Mbps
そのほか注意点
日本通信SIMのデメリットは以下です。- 店舗サポートがない
- 端末をセット購入できない
- キャンペーン・特典などがない
まとめ
楽天モバイルのデータ利用量1GB以下実質無料は、2022年10月31日で終了します。また、2022年10月現在、データ利用量1GB以下で一番安く使える格安SIMは、「日本通信SIM」であることがわかりました。日本通信SIMはドコモ回線を使っているものの、回線速度を求める人向きではありませんそれでも、昼間や特定の時間を除けば、基本快適に使える回線と言えそうです。
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